真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

うたた寝をしてしまうほど疲れきって

2015年05月02日 | Weblog
3月から始めた混声合唱団は、1985(昭和60)年2月、プロのオーケストラと共演する混声合唱団として発足したもので、平成25年2月に第27回の演奏会を終え、団員数は約100名いるらしい。

常時70名くらいが毎週金曜日の練習に参加している。6時から各パート練習があって、その後7時からから3時間くらい練習が続く。毎回のことだけど、練習が終わって家に辿りつくと疲労でうたた寝をしてしまう。

指導者は佐藤正浩先生といい、合唱団のHPを見ると、「東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。ジュリアード音楽院ピアノ伴奏科修士過程修了。1992 年、サンフランシスコ・オペラの専属ピアニスト。1995 年、指揮者ケント・ナガノの招きでフランス・リヨン国立歌劇場の首席コレペティトールとなり、数多くのプロダクションの成功に導く。~~~」と更に何十行も説明が続いている。

昨日、初めて佐藤先生のご指導を受けたのだが、練習は何処かピリピリしていて緊張感が漂っていた。でも、金岡先生のお優しい指導の方が良かったし、楽しかった。

合唱指導の山脇先生のご指導しか受けたことが無かったこと、メゾソプラノからアルトに変わって2週目で、未だアルトパートを完全には覚えていなくて、冷や汗ものだった。個人に当てられた訳では無いので、緊張はしなかったけど、自信が無いことをすることの辛さが良く分かり、練習が苦しかった。久しぶりに学生の気持ちが分かったように思う。

練習が終わってぐったりしてしまった。今の状態では合唱を楽しむ所迄にはいっていない。アルトパートはまだ2週だし、1年以上かけて取り組む楽曲だからと団員が慰めてくれるけど、挫折感みたいなものを感じた。

帰り道、悔しさがこみ上げて来た。努力が足りないのだろうけど、楽しく歌えないなんて悔しいではないか。今朝、昨日のことが気になって早く眼が覚めてしまった。「言い訳をしない人生」を心情としているので、心が重いけど練習しか無い。学生も就活頑張っているし、学生の気持ちに戻って頑張りまっす!!

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