真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

携帯紙椅子-Portable Paper Chair- 

2013年11月27日 | Weblog
携帯紙椅子-Portable Paper Chair-『ECO-CH(エコッチ)』 を知っているだろうか?紙で出来ている携帯の椅子だ。紙で出来ているのだが、折り方を工夫してあって100キロ迄大丈夫だと書いてあったが、150キロまでという人もいた。

なぜ100キロ迄大丈夫かと言うと、折り目を沢山付けてあり(蛇腹の様な感じ)、耐性を強くしてあるのだ。折り畳めるので、バッグの中に何時も入れて持って歩けるのが良いし、持ち運びに便利だ。

使い道はと言うと、段ボール製なので、体育館など室内の床を傷つけることなく使用でき、アウトドアレジャーやスポーツ観戦だけでなく、防災用備品としても役立つそうだ。

さらに組み立てが簡単で紙製でも頑丈で、座った時に不安定になったりしないが、表面が固いので長時間だとお尻が痛くなるらしいので、タオルかなにかを敷くといいらしい。

最近はこういうエコなモノが増えて来たと思う。時間が有ると多摩川に行き、土手に座って本を読むのが好きなんだけど、この椅子を見つけた時、これは便利に違いないと確信したのだ。

日常生活の中で、こんなモノが有ったらいいな、こんなモノが有ったら便利だなと思っている時、アイディア商品を見つけると本当に嬉しくなる。人間て凄いな~と思うのだ。

昨日等は小春日和だったし、本格的な冬が来る前に青空の下、多摩川の土手でぼーっとする時間が持ちたいな。出来ればお弁当と飲み物を持ってピクニックに出かけたいと思う。

そういえば、最近の学生は魔法瓶を知らないし、電子ジャーなるものも知らなかった。グローバル企業研究の授業で、魔法瓶の説明をしていたら、『先生、それって水筒のことですか?」って聞かれた。そして分かったのだが、最近の水筒は魔法瓶なのだ。

なんだか、魔法瓶と水筒のかけあい漫才みたいだったけど、技術開発の速度が天文学的に速いので、そのうち、「スマホ」もスマホって何ですかという世代が現れるだろうと思う。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする