KINAKOーMOCHI

なんちゃない犬との暮らし。

かゆい所に手を届かせたい

2011-08-02 | 日記





今朝、きなこが窓辺に立って「 開けろ 」という。

外に出たい時には、いつもそうするので、雨でも降ってない限り、窓を開けて出してやるのだけど、

その時は朝の忙しい時間だったので、「 後でね~ 」かなんか言って、しばらくほっといた。


それでも、あんまり出たがるものだから、根負けしてデッキに出すと、

デッキの出入り口に立って、「 庭に出せ 」という。


仕方なく出入り口を開けると、飛び出して行って、草を食べ始めた。










のどがつかえたり、違和感ありの時には、草を食べて自分なりに対処するきなこ。

つらかったのかな~。


なんとなく、ただ外の空気が吸いたい時とは、表情が違ってたんだよね。


早めに出してやれば良かった。













犬と暮らし始めて2年10カ月。

相変わらず犬についてはたいした知識もないけど、きなこのことは大体分かる。



と思ってる


きなこが何かしたいことがある時は、なるべく察して動いてあげるように心がけてはいる。













暑そうにしてたら氷をあげたり、

ベッドに乗り損ねたら、お尻を持ち上げてやったり、

家具の隙間を覗いてたら、取れなくなったおもちゃがあるはずだから、

「 これが欲しかったのね 」と渡したり、


たいしたことはしてない



くみ取りきれてない気持ちの方が多いとは思うけど。



それでも、ゲーゲーしちゃった時には、

「 だいじょうぶ~ 」と背中をさすってやれば、安心した様な満足気な顔をする。














ささいな事でも無視し続けるうちに、伝えることを諦めてしまう子になってしまうのが怖い。

諦めずに、私にたくさん伝えて欲しい。


今のところ、召し使いの様にあごで使われてる状態だけど

これから、もっともっと、いろんなことを伝えて欲しい。













ママが大好きだとか、ママのごはんは最高だとか、今日のママはなんだか美人とか








床屋さん体験


















ママが伝えたいのは、

明日は朝から出かけるから、いい子でお留守番子よろしくってこと