きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

気管支ぜんそく 冬の時期、風邪をひくと特に辛いですね。医者に診てもらって、薬で治しましょう!

2009-12-21 21:59:53 | 日常生活
辛い喘息(ぜんそく)を治すには・・・。
生田調剤薬局の発行する「ちょっとお耳を 薬局です!」の2009年12月号に、喘息の話しが載っていました。

【気管支ぜんそく】
□ぜんそくとは
 ぜんそくは気道の慢性的なアレルギー炎症の病気です。炎症により気道の内部がむくみ、非常に敏感になっています。ここにダニ・ほこりやタバコの煙、冷たい空気やストレス、ウィルス・細菌感染など何らかの刺激が加わり、発作が起きます。

□ぜんそくの症状
 ぜんそくの主な症状は、激しい咳・咳をしたときに出る粘り気のある疾・息苦しさなどです。なかでも特徴的なのは、息をするたびにのどや胸から「ヒューヒュー」「ゼイゼイ」と音がする『喘鳴(ぜんめい)』です。胸の痛み・違和感、息苦しさのみという人もいます。
 発作がないときは健康な人と同じように、元気であることも特徴です。

<以下のような症状はありませんか?>

◆呼吸が苦しい(特に息を吐くとき)◆激しく咳き込む(特に夜~明け方)
◆のどや胸から「ヒューヒュー」「ゼイゼイ」と音がする◆のどや胸の辺りに不快感や違和感がある
◆息をするとのどや鎖骨のあたりがへこむ(子供の場合)◆就寝時に息苦しさ、胸苦しさを感じることがある
◆息切れがする◆粘り気のある痰が出る
◆痰が大量に出る◆痰がからんでとれない
◆胸が痛む、胸苦しい  

☆かぜが長引いているなという感覚で続く咳や息苦しさはぜんそくかもしれません。

□ぜんそくは現代人に増えている病気~大人になってから発症することも
 過労やストレス、工場排煙や排気ガスによる大気汚染、住宅建材の化学物質などの増大によりアレルギー性疾患であるぜんそくは現代とても増えている病気です。
 また、ぜんそくは主に子供の病気だと思われがちですが、実は患者の多くは20歳以上の大人です。小児ぜんそくから成人ぜんそくに持ちこしたケースよりも、大人になって初めて発症したケースの方が多くあります。

□ぜんそくの治療~主流は吸入・内服などの薬物療法
 ぜんそくの治療薬のなかで最も強い抗炎症作用をもち、ぜんそくの根本治療に欠かせないのが吸入ダイプのステロイド薬です。これにより敏感になっている気道の炎症をおさえ、発作がおきにくい状態にします。他に、気道を広げて呼吸をしやすくする薬や、抗アレルギー薬があります。

大事なのは、医者に診てもらって、適切なお薬を処方してもらう事ですネ。


薬食同源 柚子(ゆず)
中国揚子江上流域が原産地とされていて、目本には奈良時代もしくは飛鳥時代に渡来、当時は薬用などの用途で栽培されていました。
冬至の時期、柚子湯に入ると、一年中風邪をひかないと言われています。

【成分】
柚子はビタミンC、P、カルシウムなどのミネラル、ペクチンそしてクエン酸などの有機酸などを非常に多く含んでいます。
ビタミンC:免疫力強化、風邪予防、疲労回復、美肌効果。
ビタミンP:ビタミンCの吸収を助ける。毛細血管の強化作用、血圧上昇抑制作用、血中中性脂肪の分解作用もある。
ペクチン:整腸作用。下痢や便秘の予防。
クエン酸:体内の疲労物質の分解を早め、疲労回復。
リモネン:皮に含まれる精油成分。
浴槽に入れて入浴すると、皮膚の角質を保護。

【保存方法】
秋冬など気温の低い時は、新聞紙やビニール袋などで表面の乾燥を防ぎ、常温保存。気温の高い時は、冷蔵庫の郵菜室などで保存すると良いでしょう。
長期保存する時には、皮と実を分けて冷凍保存しておく.と、使用する時に解凍せずそのまま使用することができます。(フレッシュなものよりも香りは落ちます〉

【選び方のポイント】
表面に張りがあり、傷のない色のきれいなもので、形がよく、果皮の厚めのものが良品とされています。果実表面がしなびたものや、黒い琉点のあるものは鮮度が悪い可能性がありますので、できるだけ避けましょう。

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