NO137 大和川フォーラム

短い時間でしたが　畭県会議員初め奈良市議会の８人と懇談の機会を持っていただきました。

国土交通省　大阪府、奈良県を中心に大阪、と奈良県の大和川流域３６関連自治体が一堂に会して、このようなフォーラムが開催された事は過去にありませんでしたが、『ゴミのない美しい川』『洪水のない安全な川』をめざして平成２２年までの目標を示し具体的な取組について、行政の担当市民の担当協働して取り組む事について話し合いが行われました。

　　　　　　

　　　　　　

北側大臣より『３００年前までは大和川が、柏原から河川は北上して淀川に流れていたという話がありました。大和川の北岸は、八尾空港より１０メートル以上高くて、今もし大和川北岸が決壊すると、八尾から東大阪、四条畷等々、淀川までが洪水被害に遭う」という紹介があり、今回初めて上流部と下流部が合同の会合が出来た事は歴史的な事である。これを契機に、下流の人は、上流域の人のさまざまな取組を理解しなければ行けないし、上流の人は大雨があるととにかくすごいゴミが流れてきて、水量が減ったときの状況を理解していただきたい。そしてお互いに、『ゴミのない美しい川』『洪水のない安全な川』を築いていただきたい。という話がありました。

　　　　　　


今日の会合に参加して、佐保川の名前は出てきますが、菰川の名前は出てきませんでした。ちょっとひがんで！！！
大和川流域河川が１５６本もあるので仕方ないですね。でも、私達の『菰川から大和川を美しくしよう』の河川浄化運動もますます必要とされていますので、今後もみなさんの協力を得てますます頑張っていかなければと決意をして帰ってきました。