カラス対策は？ NO420

今日は評議員会では、秋の親睦旅行の詳細を決定していただきました。その他、佐保川水辺の楽校の清掃の打合せ。また、自主防災組織づくりについて議論を行いましたが、皆さんの意識を高めるのはなかなか困難です。しかし担当者を決める所まで息ましたので今後進んでいくと思います。

　問題になったのは、ゴミの出し方でした。先月にいつものようにカラス対策のためゴミと透明袋の間に宣伝ビラでゴミを隠しておくとカラスが来ないと言うのでみんなで実践をしていましたが、「ゴミの中身が見えない状況では持って変えれません」という張り紙がされていて、ゴミを持っていってもらえなかったそうです。

　すぐに清掃工場の方に確認をすると、中身の見えないゴミは何が入っているか分からないので取ることは出来ませんでした。と言うことで、職員の事故が多くなっているので、「７月のしみん便りに掲載してあったでしょう」とのことでした。

　私の組でも同じようにしていたのですが、今後ダメと言うことで、急遽、自治会での購入と言うことになりました。それも「芥子入り」のネットは高価なもので自治会には負担となります。

　せっかく市民がお金をかけないでカラス被害から身を守っているのに、お金をかけて当番をしていかなければならないのは残念です。

　逆に職員の方が不心得の人のために事故を防止するための対策としては仕方が無いと思いますが、危険なものをゴミ袋の中に隠していれる市民には困ったものです。自分さえ良ければどうなってもいいと言うような考えが増えているのでしょうか？　　

　　　　　　　　市民も考えていただきたいものです。

　今日は市民相談を受けていた所を中心に訪問をしました。だいぶ日差しも弱くなり回っていても今日は楽でした。

夕方は、法蓮西町第二自治会の懇親会にお邪魔をしました。この自治会では、自主防災組織づくりが奈良市から呼びかけられる前から、自治会長の音頭で組織づくりが行われてきました。５０世帯程の自治会ですが、とにかくこの自治会長さんは住民の面倒を良く見られます。夫婦で参加された今日は４０人ぐらいでしたが本当にみんな和気あいあいとして会合でした。

　席上話題になったのが、佐保川の遊歩道の建設であり、道路の整備であり、トイレ設置の話になりました。私もたまたま建設委員会で提案をしてきたことですが、トイレの問題は言っていませんでしたので今後取り上げていきたいと思いました。

　今日参加させていただき、私ももっともっと住民のために時間を取らなければいけないと多いに勉強になりました。