金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

老春手帳全面見直し

2006年09月05日 | 過去の記事
9月議会が開会され、藤原市長より開会の挨拶がありました。提出議案の中に、議案第98号で奈良市障害者自立支援法施行条例の制定について、が示されました。障害者の方から要望のあった、日常生活用具給付事業にかかる費用負担は、1割。
「移動支援事業」「訪問入浴サービス事業」に関わる費用負担は、1割負担の所を0.5割の減免。しかし、費用負担の減免については、京都方式のように所得別減免区分を拡大する事は出来ませんでしたが、また現状をふまえて要望をしていきたいと思います。

また、本日追加議案として、第108条老春手帳優遇措置事業費の一般会計補正予算が示されました。これは、3月議会で市長より提案があって以来、公明党として強く市長に修正の要望をしてきた結果であり、市民のみなさんの声が改正への実現の力になりました。
しかし、「それだけ市民の関心も高く、歴史的経緯を持つ事業。改正は一定の時間を要するという事だろう。だからこそこういう議論をしていく意義も高いといえ、行財政改革の『集中と選択』を進める上で象徴的な事業。議論を経て見直しを実施する気持ちは今もかわらない。』「10月改正は見送ったものの来年4月に改正の可能性もあると示唆した」と制度変更については検討を続ける意向を示されました。

12日の私の一般質問の原稿作成をこれからまだ行いますので、この事については改めてコメントをしますが、本日は紹介にとどめておきます。

今日は、特別な用件があったわけではありませんが、よもやま話をしに市長室を訪問してきました。


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