１０月１９日佐保川小学校１年生の「どんぐり拾いと虫取り」に地域の女性と４人で、お手伝いをした。
約６０名の１年生が、学校から徒歩で、航空自衛隊奈良基地まで行き基地の中で、どんぐり拾いをさせてもらった。多くの学校がどんぐり拾いに来ているらしい。広報課長も一緒になって、子供を案内してくれた。
子供達は大はしゃぎで、ナイロン袋いっぱいにどんぐりと袴を拾いあつめていた。自慢げに「こんな大きいのをとったで！」と見せに来る子もいれば、我関せずと黙々と集める子もいた。
その後、宇和奈辺古墳を通って平城宮跡に出て昼食。それから虫取りに、はしゃぎ回っていた。
様子を見ていると、仲間のグループで走り回る子もいれば、単独行動の子がいたり、仲間はずれではないが、仲間に入れない子がいたりと子供達の様子がよくわかった。
女性の先生３人では、この子供達をコントロールすることが難しいだろうなと感じた。特に道路の通行では、車が横をすり抜けていったり、帰路の交差点では、車が来ても道路を渡ろうとしたり、危険がいっぱいだと感じた。先生は前を見て歩くのが精一杯で、後ろを振り向き注意をする姿は見かけなかった。
子供達の郊外に出てはしゃぎ回る姿と、引率する先生の姿は対照的だった。
我が家の孫も１年生なので親近感を覚えながら、楽しい半日だった。
