秋田のキムカズが贈る気まぐれブログ

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4/8 次男が高校に入学!

2013-04-08 18:01:15 | スポ少~部活動へ…
4月8日(月)
次男がついに高校入学の日を迎えました。
あの感動の合格発表から無事今日の日を迎えることができました。

そんなことで、先日の長男の大学入学に続いて、
キムカズ家の平成25年の10大ニュースに入ること間違いなしのイベントです。
   

この高校にまさかキムカズ家から入学する子が誕生するとは。
家内曰く「鳶が鷹を産んだ」だそうです。確かに。納得。
かなりインパクトのある、次男のがんばりです。
今日の入学式、親としても緊張とともに、満喫して過ごしたいものです。
 

校門をくぐり、入学手続き。
そして、今日の日のためにたくさん関係各所からの祝電。
その中に・・・、やはり、ありました。子ども達が卒業した中学校からも。
ひときわ目立ちます。
  

入学式会場の大体育館。大きくてきれいな体育館です。
キムカズ、こんなきれいな体育館でバスケやりてぇ~~と思ったり。
 

校歌。大正十一年の文字が本校の伝統を物語っています。
いまの校歌が制定されたのが大正十一年なのでしょう。
本校は、なんと今年で創立140周年です。
 

新入生の入場。
いました、いました次男。1年E組です。
  

さあ、入学式が始まります。修礼から始まる厳かな式。


入学許可。
新入生一人ひとりの名前が呼び出され、その場に起立します。
次男も立派な返事とともに立ち上がりました。
総勢275名の新入生。
今日から3年間をともに過ごす同窓生ができました。
 

校長先生の式辞。
「「文武両道」「自主自立」を校訓とする当校。
ここでの3年間は高いレベル・スケールの大きいレベルでの実践に励んでほしい。
スケールの大きさとは、
哲学者の梅原猛さんが「森の思想が人生を救う」の中で述べている、
21世紀の3つの危機(核戦争の危機、環境破壊の危機、精神崩壊の危機)を乗り切るのは、
これまでの西洋哲学ではなく、むしろ東洋哲学、その中でも特に日本が必ずや機能するであろう。
そのように、世界の抱える課題を解決しうる視点でこれからの勉学に励んでほしい。
さらに、物事を思考するときには、文明や歴史をしっかりと捉えて考えるようにしてほしい。
創立140周年を迎える本校、新入生諸君の活躍が本校を一層活性化させてくれることを期待している。」


来賓祝辞。PTA会長の佐野元彦様。
佐野会長ご自身、40年前に100周年を迎えた本校で3年生だったOBです。
「100周年を迎えたとき、自分も将来社会のさまざまな場面で貢献していこうと心に誓ったことを思い出す。
100周年のときは、野球部が甲子園出場を果たした。
140周年のいま、母校秋高の甲子園出場を期待している。
稲盛和夫氏の持論「人生の方程式」と本校の教育方針は整合している点がある。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
秋田高校というすばらしいステージで、自らの能力を磨いていかれることを祈念している。」
 

新入生による宣誓。
「いま、憧れの秋田高校、創立140周年の歴史ある秋田高校に入学することができた。
高い理想を持って過ごしていきたい。」


今日からお世話になる1年部の先生たち。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


ホッとした表情に見える次男。


入学式のあとは、教室で最初のホームルーム。
まだまだ始まったばかりの高校生活。
今日は終始緊張の一日でしたでしょうが、
明日から一歩一歩と、楽しくも厳しい高校生活を過ごしてほしいものです。
 


最後に、入学式後の「PTA入会式」で佐野PTA会長のあいさつが印象に残ったので、
メモしておきたいと思います。
「3年間でどの大学に行くか、どんな進学をしようかということを考えるのではなく、
どんな人間になりたいかということに向き合って生活していってほしい。」
一連の行事の中で、本校の志向するものの高さに感銘した一日でした。



【過去ログ】

次男中学校卒業式

次男、高校合格発表







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