息子に勉強をさせるには

高校生となった息子も夏休みに突入。

これまで、小中学校と、
クラスでも成績はそれなりに上位だったところ、
そんなレベルの奴が集まったなかに入り
苦戦しているところと感じていまして、

勉強しても成果が出ないことに
若干の嫌気がさしている様子。

そんななか、かみさんから
勉強しなきゃ、ついてけない！
とハッパをかけられてますが、

多分、このころのお年頃。
反発したくなるだろうなぁ…

んで、その後に自分が息子に話しました。

勉強しろとは言わない。
ただ、この時期になってきたなら、自分が将来、何になりたい、どうなりたいを考える時期になってきていると、多分、自分自身でも感じてきていることだろう。
夏休みに終わるまでには、自分が将来、どうしていきたいか、大学に進むなら、なぜその学校を選ぶのか、なぜその学部を選ぶのか、自分の口でお父さんに伝えて欲しい。
それを考えながらも、今の自分の勉強量が、自分の将来に向けて満足なものか、一度振り返ってもらいたい。
正直、なにになろうと、どの大学に進もうと、お父さん、お母さんは関係ない。全て息子自身のためのことになる。
ただ、息子が進みたい道に対して、協力は惜しまないつもりだ。
将来について考えつつ、その答えとともに、結果を夏休み明け前のテストで見せて欲しい。

といったところ。

相変わらず偉そうなこと言ってますが、自分にそんな資格あるんかしらんと毎度思います。

ともあれ、やらせるのではなく、自分がなぜ勉強しなきゃならないのか、自分が勉強しようと思い、考えることが大事だと思っています。