きもの和らいふスタッフブログ/札幌を中心に北海道で振袖をレンタル&販売の日々

大正元年創業の老舗呉服店とは思えない(◎_◎;)スタッフのゆるーい日常を綴っています。

お駄賃のリンゴ

2018年12月18日 | 日記

事業部のHです。

昨日まで、年に1度のファミリーバザールでした。

(私は日曜日にクロークのお手伝いに行っただけですが)

大盛況だったようで

ご来場いただきましたお客様、有り難うございました。

 

閉会後、焼肉屋での恒例の

(問屋さんと店長たちで開催される)打ち上げには

参加しないNさんと、M子と、

YEBISU BERで、

私たちは少し早い忘クリ会(忘年会&クリスマス会)を催しました。

 

私から2人へのクリスマスプレゼントは、

余市のフジ   

買ったんじゃなくて...

事務所の裏に住む、私の学生時代の恩師から、いただいたものです。

 

先生は、余市に住む教え子(私の先輩)から、いただいたのだそうです。

でも、それより前に、

山形から特別栽培のフジをお取り寄せしたばかりなのよ

だそうで、「リンゴばっかりあってもねぇ~」と。

だから、リンゴ、取りに来て」と。

 

実は、私、アレルギーで、

生のリンゴはもう10年以上食べてないんです...

じゃぁ~焼リンゴにしてお食べなさい」と。

 

それで、昨日のお昼休みに先生のお宅へおじゃまして、

余市産のフジを5キロ、いただいて来ました。

余市産のフジの箱の横に、

山形産の特別栽培のフジの箱があり、

余市産のフジより二回りも大きくて、美味しそうで...

 

先生、どうせなら貰うなら、そっちがいい

と言ったのですが、

あなた生で食べられないでしょぉ~

焼リンゴにするには勿体ないわ」と却下されました。

 

それで「ついでに...」と、

銀行での支払いの用事を言い付かって来ました。

余市のフジはおつかいのお駄賃だったわけです

 

そのお駄賃のリンゴを、2人へのクリスマスプレゼントに

しちゃう私も、ちゃっかり者です