きもの和らいふスタッフブログ/札幌を中心に北海道で振袖をレンタル&販売の日々

大正元年創業の老舗呉服店とは思えない(◎_◎;)スタッフのゆるーい日常を綴っています。

またキモノ買っちゃいました

2016年06月28日 | 日記

事業部のHです。

昨日で、「一の会」が大盛況のうちに終了し、

ほとんどの社員が、本日はお休みを頂戴しております。

社長さまも(昨日、)

明日、午後から事務所に顔出すから」と

言っておきながら、未だ出勤せず...です。

 

事業部(うち)の若いもんも、

自分の仕事が片付いた者から、さっさと帰っちゃって、

私、ひとり居残りです。

急ぎの仕事が片付いたところで、

自分のキモノの加工出ししよーってとこです。

買っちゃいましたキモノ

 

「一の会」の初日に、元町店のAちゃんが着てた

紋紗のキモノが可愛くていいなぁって...。

 

それに、盛夏の羽織モノも欲しいなぁって思って、

鬼のM子に話してみたところ、

それ、私のコーナーだから 任して」って。

・・・(私のコーナーって何だ

 

お召も買いなさい私が着るから」って。

・・・(えっ今、私が着るからって言った

 

紋紗のコート地は(盛夏の羽織モノとして)

M子のお見立てで即決だったのですが、

私、仕事あるから

お召、選んでおきなさい私も着られるヤツだよ

・・・何だか、よく解らないのですが、

これが好きってキモノを選んでおいたのに...

 

なにさっこればばぁじゃあるまいし

・・・えっ 可愛いじゃん

何言ってんの変だアンタに合わないダメッ

・・・

 

更に、

売り場で、京かなめさんの社長と、M子さんと、

Hさんのキモノ選んでたよ...」と言われたり、

さっき、M子さんに

 『Hさんのキモノどっちがいい』って聞かれたよ」と言われたり、

私のキモノなのに、私がそれを知らない、

そこに私が居ない....という状況で。

 

こっちの方がいいしょこれに決めよ」と言われ、

みんな、これが良いって言ってるから」って。

私にはセンスが無いのか、選択権が無いのか、

今回の、私のキモノはM子のお見立てで決定したワケです。

(私、値段も知らずに・・・です。)

しかも、紋紗のキモノが欲しかったハズなのに、

お召になってました。

 

M子が言っていた「私が着る」の意味も分かりました。

次回、お召の販売会があるときに、

モデルとして着るのに必要ということでした。

 

後ほど、社長さまに「キモノ買わせていただきました」と

報告したところ、

知ってるよ、ボクも一緒に居たもん」

・・・そーですか。

 

いずれにしても、みんなで選んでくれた

私のキモノ

仕上がりが楽しみです