ちゅうちゃんワールド

主に一眼レフで撮影した写真をアップしています。

古筝<楽器>のカバー&ストール

2006年08月11日 | 手作り作品

ちゅうちゃん古筝<民族楽器>を習っています。

上の写真は私所有の古筝です。

素材は紫檀木です。

素材によって、音が全然違います。

とても、いい音が出てハーブみたいな音も出ます。

古筝は日本のお琴に形が似ているので、

弦との間によくほこりがたまり、

まめに掃除しなければなりません。

お琴のカバーは見たことがあるのですが、

古筝のカバーは見たことがありません。

なので、自分で手作りしました

今回は以前に作った

古筝のカバーを紹介しましょう。

リバーシブルでストールにもなります。

紫の生地はアンティーク金紗着物の七五三でしたが、

生地がとても、弱っていて破れてしまい、

解いてカバーに使いました。

が、、、

芯を貼っても破れるほど生地が弱くなってて、

違う生地にしようかな?

と思ったが、

なんだかこの生地が私に頼んでるようで

がんばって使ってみました。

破けてる所を刺繍でカバーして、

なのに、、、がーん。。。

また刺繍したら、破けてしまい、

またその所を刺繍しての

繰り返しです。

フー。。

赤の生地は紅絹で丸いアップリケをつけました。

周り四つ角には、小さなボンボンをつけました。

黒の生地は喪服でした。

以前パパに

アロハシャツを手作りしたのですが、

http://blog.goo.ne.jp/kimono1206/d/20051209

飛行機のアップリケが気に入り

自分用に欲しかったので、

ストール&カバーという形で、

飛行機のアップリケを入れてみました。

後は所ところに飛行機の刺繍

私の家紋を入れました。

いつもどうり、私の思いを

このカバーに刺繍の字で入れました。

これは昔の中国の杜甫がつくった詩です

簡単にこの詩の意味を説明するとしたら、

この世では聞いたことないような、

美し過ぎる曲。

我々はこんな曲を人生の中で

何回聞くことができるのだろうか?

みたいな感じです。

私も、こんな曲を弾けるようにがんばりたい

この思い、この詩を刺繍しました。