TEAMキモエ スタッフ日記

大学生を応援するキャラクター「キモエ」と運営スタッフがお届けするブログです。メイキングや裏話、日々の記録など。

味噌の限界

2010-06-03 13:09:08 | 関係ない話
どんな料理を作るのかと言われれば、
「みそ汁」と答える時期がありました。

質問しなきゃ良かったと困惑気味の相手をよそに、
『「みそ汁」を征してこそ本当のできる女』であると
確信していたあの頃、どこでどう間違ったら
そんな都合のいい恥ずかしい解釈ができるのか、
自分自身が不安です。Sガメです。

参考:「みそ汁」と答えるときはおおよそどや顔になってます。

基本的に、Sガメ的みそ汁は具沢山。
何を入れてもどうにかまとめてくれるし、
みそ汁がおかずになって便利です。

ご飯に限らず、パンだって、パスタだって
餅だって、カンパンだって、南部せんべいだって、
みそ汁があれば何となくまとまる(Sガメ脳内の解釈)

ココ最近まで使用していた味噌は、
田舎で大量に仕込んでもらった手作り味噌。
なんすか、一人暮らしでみそ汁を毎日作ろうとも、
冬に鍋をやろうとも、
いっこうに減らないという量です。

およそ3年。

3年もかかってやっと味噌タッパの底が見えてきました。

もうはじめの味噌の色とは似ても似つかない色です。

田舎味噌から、八丁味噌に
なった感じ。

私の身体を心配されたかもしれませんが、
味はいいんですよ。なんの心配もないです。
カビも生えることなく、本当に良い味噌でした。

逆にこの味噌がもう食せないかと思うと
寂しいくらい


で、3年味噌がとうとうなくなったので、
新しく味噌を買ってみそ汁をつくりました。











みそ汁ウマッ



あぁ、この味だ。

みそ汁本来の味を思い出しました。
味噌の汁にフレッシュ感を感じるなんて、
人生初めてのことです。