芸能人の方がインタビューで、
「朝は、白湯を飲んでます。」
とか言うのを聞いて、
白湯って単純に水を沸騰させたものを、ある程度冷ましたものだと思ってましたが、白湯は、沸騰させた後も、水に含まれるカルキを取り除くため15分から20分ほど沸騰し続けなくてはいけないそうで、白湯を作るって、非常に手間がかかるんですね。
なので、カルキが含まれていないミネラルウオーターだったら、沸騰させて冷ませば大丈夫かなと思うんですが。
まぁ、私は飲みませんけど。
芸能人の方がインタビューで、
「朝は、白湯を飲んでます。」
とか言うのを聞いて、
白湯って単純に水を沸騰させたものを、ある程度冷ましたものだと思ってましたが、白湯は、沸騰させた後も、水に含まれるカルキを取り除くため15分から20分ほど沸騰し続けなくてはいけないそうで、白湯を作るって、非常に手間がかかるんですね。
なので、カルキが含まれていないミネラルウオーターだったら、沸騰させて冷ませば大丈夫かなと思うんですが。
まぁ、私は飲みませんけど。
私の母方の祖父は、私が高校1年の時に亡くなったのですが、ものすごい酒飲みでした。
祖父は太平洋戦争のときに召集されていて、終戦時にはシベリアに抑留され、その後戻ってきたのですが、
帰って来てからは、一度も働くことなく、毎日飲んだくれていました。離れて暮らしていた祖父母の家に遊びに行っていた、ある日の夕方、祖父から「焼酎買ってこい」とお金を渡され1升瓶の焼酎を買ってきました、その2日後、また「焼酎買ってこい」と言われた当時小学生の私が「飲み過ぎじゃないのか」と言ったら、孫に指摘されたことが相当悔しかったのか祖父が見たことのない真っ赤な顔で怒りまくった事を思い出します。
高校1年の時に、そんな祖父が、どうやら危ないらしいと聞き、祖父母の家に駆け付けると、意識朦朧の祖父の枕元にファイト一発の瓶が何本も転がっているではないですか。
それを見た私が「こんな容態なのにファイト一発飲ませてどうするんだ」と言ったら祖母が、瓶の中身は焼酎なのだと教えてくれました。
そうです、意識朦朧となりながら祖父は焼酎を飲みたがり、祖母がファイト一発の瓶に小分けした焼酎を飲ませると幸せそうな顔をしていたそうです。
それから何日かして祖父は亡くなったのですが、まだ還暦前の年齢ではなかったかなと思います。
父が言ってましたが、戦後シベリアから帰ってくることができた人は、シベリアで思想教育をされていて、帰国後そういった活動をする人が多かったそうなんですが、
祖父はそういった活動を全くすることなく、ただただ酔いつぶれていたのでした。考えたら最後の最後まで好きな焼酎を飲みながら亡くなった祖父は、幸せだったんだろうなと思います。
そんな、のんべえの酒飲みじいさんを戦後始めた鮮魚店で養っていた亡き祖母も凄かったなぁと、あらためて思います。
私は、現在色々な業界の事業者さんとやり取りする仕事に就いているので、色々と初めて聞く業界用語に出くわす事が多いです。その業界の方たちは、その用語を当たり前に使うので、「それは、どういう意味ですか」などといちいち尋ねることは、はばかれるので、メモだけして、やり過ごし、後で、ネットで調べる事が多いです。調べた用語が一般的な意味と違う事もあるので、またまたネットで深堀検索したりしています。例えば、製薬関連の用語で「上市(じょうし)」というのがあります。上市は、一般的には、「新しい商品やサービスを市販する事」ですが、製薬関連だと、「医薬品製造販売許可を取得した新薬の市場販売が開始されること」だそうです。
最近だと、測量業界の用語に係る事が多いので、ドローンではなく「UAV」とか、GPSではなく「GNSS」とか、IMUや電子基準点とか、調べると、ためになる事も多いです。特に電子基準点には、心惹かれておりまして、全国の電子基準点巡りとかしてみたいと思っています。
#電子基準点