kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

またまた『出会い-NOBUNAGA-』登場です

2015年10月16日 | 日記
     
                   またまた 『出会いーNOBUNAGA-』
 11日の『出会いーNOBUNAGA-』を鑑賞した舞踊批評家・志賀信夫さんの記事を見つけました。 
数多くの舞台を観てきた専門家も、今回のクラシック・バレエと日本舞踊のコラボ饗宴を称賛しています。
 貴重な舞台写真もいっぱい添えられて読み応え充分、どうぞお楽しみ下さいませ~
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『NOBUNAGA』 リハーサル中

2015年10月15日 | 日記
                     
 先日、国立劇場で開催された“ロシア文化フェスティバル公演『出会いーNOBUNAGA―』”稽古中の
写真を見つけました。Ruzi信長の衣装は、本番の時と同じもののようです。実際に衣装を身に着けて
最終的な動きをチェックしていたのではないでしょうか
 それにしても…立っているだけで絵になるRuzimatovさん…もう、もう、かっこいい~
姿かたちの綺麗なこと サマになるって、このことよねぇ
 この黒いメッシュ羽織と黒い細身のパンツは、「うつけ信長」の姿です。胸の筋肉も露わな斬新衣装と
バッチリメイクのRuziさんが、目の前の花道に突然…思わず失神しそうになりましたよぉ~。
                   
 岩田守弘さん扮する藤吉郎が、崇拝する信長の足を押し戴く場面です。このRuziさんもステキ~。
真剣な眼差し指先にまで神経が行き届いて引き締まった胸筋を惜し気もなくなんて長い脚なのぉ~
 はぁ~お美しいRuzi信長さん思い出すだけで、ニタ~幸せ~生きていて良かったぁ~
                   
 藤間藍黄さん扮する斉藤道三の前に、「うつけ者」と侮った信長が正装して現われた場面。
甲冑を思わせるデザインの黒い上着は、肩から胸にかけて金と黒のフリルが飾られ、腰にも金の布が
垂れて、とってもゴージャス。但しこの衣装は少しの間だけで、多くは上半身スケスケの黒メッシュ
 本能寺で自害した後、Ruzi信長はキリストを連想させる白い衣装を纏って現れたの。現世では金紐で
ポニーテールに纏めていた髪をザンバラにして…凄惨な美しさにクラクラしちゃったわよぅ~
 つくづくRuziファンやってて良かったわぁ。1月の『海賊』で、また痺れさせて頂きましょうねぇ
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Farukh Ruzimatov 『 BOLERO 』

2015年10月14日 | 日記
                      
                        Farukh Ruzimatov『BOLERO』
 ご紹介しましょう、ファルフ・ルジマトフ(Farukh Ruzimatov)が踊る『BOLERO』 動画です
ロシア公演の映像で、メロディと呼ばれるルジマトフを、リズムと呼ばれる6人が囲んで踊ります。
東京公演のようにメロディ独りが踊る動画もありましたが、此の映像の方が鮮明なのでアップしました。
この動画を観るにつけても、やっぱりナマよねぇ…つくづく感慨に耽っているKimitsukuです
 …しなやかで力強く、優美にしてSEXY、哀しみと苦悩を内包し、魂を揺さぶる究極の身体表現…  
あぁ素晴らしかった、Ruzimatovさんの『BOLERO』 せめてネット動画でお楽しみ下さいませ。
 機会がありましたら是非一度ナマRuziさんを…、貴方も楽しいRuzi病に罹患しちゃうかもよ~
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!(^^)! RUZI友さんとの出会い !(^^)!

2015年10月13日 | 日記
                     
 たった2日間のミニ東京旅行でしたが、楽しいことが一杯ありました。趣味が同じ人と話すって本当に
楽しいですよね。今回の『出会い‐NOBUNAGA‐』で隣席になった人、楽屋口で出待ちして知り合った人、
開場時間前に座ったベンチで話した人など、短い時間ながら5人の方と新しい出会いがありました。
 時系列で並べてみると、11日夜の公演で隣り合った
①千葉から来られたAさん。10数年来のRUZIファンで、これまでの来日公演は殆ど観たというツワモノ。
 Kimitsuku同様、明日の昼公演も観る予定というのでより話が盛り上がりました。札幌在住で、ナマの
 RUZIさん鑑賞は初めてのKimitsukuからみると羨ましい限り。おまけに4月中旬K社主催で行なわれた
 ミハイロフスキー劇場公演鑑賞ツアーに参加されたそう。6日間の日程で参加者13名、費用は45万円。
 宿泊はサンクトペテルブルク中心部に近い コリンシア・サンクトペテルブルクに3連泊。
 劇場の専属通訳が案内してくれ、『白鳥の湖」鑑賞、バックステージツアー、劇場関係者との会食および
 意見交換会など料金以上のお得なサンクトペテルブルク旅行だったって…。いいなぁいいなぁ
 1月に来日するミハイロフスキー公演で再会しましょうネ…と、約束しちゃいました。
  Aさん今までに観たRUZIさん演目では、『海賊』アリが印象深いそう。若くて綺麗でキレが良くって…。
 今回の『ボレロ』15分も『NOBUNAGA』50分も、とても短かく感じられ、出来ることなら『時よ止まれ~
 いつまでも終わらないで…と祈る気持ちで観ていました。会場総立ちのスタオベに応えて、何度目かの
 カーテンコールで回転を演ってくれた時は、割れんばかりの拍手喝采。両手を胸に当てて感謝を現わす
 RUZIさんの柔らかな笑顔が素敵だったわぁ 
②楽屋口で出待ちしていて知り合った方は、都内昭島から見えたBさん、此の方も熱烈なルジマニストで
 東京公演だけで満足できず関西まで追っかける過激派。最後のアリを踊った2007年には、全国各地を
 駆け巡ったってヨ。もう信じられな~いクレージー女性でした。Kimitsukuが『四大傑作集』を探していると
 話すと直ちにオークション検索して見つけてくれました。札幌へ戻ったら直ちに落札しようっと…
  Bさん有難う&Aさんまた明日お会いしましょうね。近くのコンビニでを買ってホテルへ…。
                    
  12日の公演は14時開演です。昨夜の興奮いまだ覚めやらぬKimitsuku、チェックアウト後は皇居周辺
 散策を楽しみました。何かの大会らしく大勢の老若男女ランナーが走っています。堀端にはウメモドキ、
 ウツギが垣根を成しているのを眺めつつ、桜田門から皇居内へ進み入り、初めて二重橋を拝みました。
 東御苑へ廻って美術館でアート展、お休み処で放映されていた皇室アルバムを観てから天守閣跡へ、
 北桔梗門から外へ出て乾門と半蔵門を廻って国立劇場まで…優に3時間は歩いたでしょうか。
  13:20、まだ開場には早いのでベンチで休んでいると、
③リッチそうな年配のご婦人が「失礼します」と…。何気ない会話など交わしているうち、彼女は藤間蘭黄
 ファンで追っかけしているとのこと…またオペラに造詣が深く、特にP・ドミンゴが好きと分かり、アレコレ
 話が弾みました。息子さんがニューヨーク滞在中でメトロポリタン劇場に近いマンションは、かのドミンゴも
 セカンドハウスとして使っているらしく時々見掛けるって…。
  オペラや芝居を観に来てもこんな風に知らない方と親しく話すことって無いのよねぇ…なんて言いながら
 ヨーロッパで鑑賞したオペラの話を聞かせてくれました。多分ひとり暮らしなのでしょうか。あらぁ札幌から
 お見えなの、ホテルは今度いらしたら我が家に泊まって下さいな、楽しくお話したいわ…ですって。
 思い掛けない展開に驚きながらも開場時間になり、それぞれの座席にと別れました。30分ほどの時間で
 すっかり意気投合してしまって、些かビックリな体験でした。 
  昨日の座席と近い7列目8番は、矢張り花道の直ぐ左側。今日は2回目だから流れは分かっています。
 期待に胸を震わせながら待っていると、
④隣席に素敵な和服の方が…藤間藍黄のファンでしょうか。第一部の藍黄さん『山帰り』が始まりましたが
 さほど熱心に観ている風なし。10分間の休憩時間に、「藤間藍黄さんのファンですか」と聞いてみると
 「いいえ、この人が好きで…」とRUZIさんの写真を指差しました。20年来のファンなんですって…
 「以前は年に2回くらい来日公演があったのに、最近はちょっと少なくなりましたねぇ。いつか観た公演は
 盲腸の手術直後とかで動きが良くなかったけれど、今日はどうでしょうね…」なんて話していました。もう
 RUZIMATOVさんも自分も若くはないのだから、観られる時に観ておかなくっちゃ…と。同感ですぅ
  舞台が暗転、『ボレロ』の幕が開きました。先ずリズムが始まり舞台中央にRUZIさんがポーズを取って
 います。昨日も観た舞台なのに、この異様なドキドキ感は、どうしたことでしょう単調なリズムに乗って
 身体全体で表現するのは、魂の慟哭祈り苦悩…RUZIさんの動きに集中するのみ。
 終盤に差し掛かり、オゥとかヤァとか RUZIさんの声が聞こえました。動きが激しくなり、やがて漆黒の闇。
 これで当分『ボレロ』は観られないかと思うと、もうもう泣きたい心境です。Dさんも感無量の表情でした。
  次の岩田さん『全て違うんだ』が済むと、Dさんの左席の方が話し掛けてきました。
⑤Eさんでした。隣席のDさんとの話を聴いて興味を持ったみたい。此の方も熱狂的RUZIファンで、藤間&
 岩田をケチョンケチョンに酷評します。彼らのファンが聞いていたら感情を害するでしょうに、まったく気に
 する素振りなく、ヤレ姿勢が悪いの未熟だの…。終演後そのEさんに誘われお茶することになりました。
  横浜に帰る途中だから羽田近くまで送るからと…。結局1時間ほど楽しくお喋りしました。姉が小樽に
 嫁いでいるとのことで札幌在住のKimitsukuに親近感を持ったのかもネ。RUZIさんはホンモノだが、他の
 ふたりは…から始まり、ノーベル賞の話、湯川博士の話、安倍政権、家族の崩壊、話は尽きることなく
 次々と展開して自宅で栽培しているゴーヤーやイチジク、挙句の果てに童話『ジャックと豆の樹』にまで
 及んで止まるところ知らず。よほど話し相手に不自由していたのかしらねぇ…
 そろそろ時計を気にする様子に気づき、カフェを出て新橋までご一緒したが、ホント面白い方でした。
  僅か2日間40時間の旅でしたが、妙に充実した&濃密な時間を過ごした感触です。久し振りの東京を
 楽しく彩って下さった5人の皆さん、有難うございました。ご縁があったら1月にまたお逢いしましょうね。
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!(^^)! 『出会いーNOBUNAGA-』 鑑賞旅行 !(^^)!

2015年10月12日 | 日記
      
 有名なシーザーの「我 来たり、我 見たり、我 勝てり」を真似ると、「我 来たり、我 観たり、我 痺れたり」
でしょうかぁ 11日&12日、国立劇場で上演された『出会いーNOBUNAGA』を、観てきました。
ロシアバレエと日本舞踊のコラボレーション、いやもう凄かった 素晴らしかったとしか表現しようが無い
夢の饗宴に心が震えました。ルジマトフ&藤間蘭黄&岩田守弘による、斬新で刺激的な舞台芸術でした。
 太鼓や笛の音に導かれルジマトフさんが花道に…Kimitsukuのすぐ眼前…口から心臓が飛び出そう。
びっくり~ 凄~い 綺麗~ かっこいい~ しあわせ~な、忘我のひとときでした。
 ファルフ・ルジマトフさん、日頃DVDではお馴染みですが、ナマRuziさん、もう素敵な方でしたわよぉ
『NOBUNAGA』は50分で、信長と斉藤道三の会見から比叡山焼き討ち、光秀の苦悩と謀反、信長の死を
3人で舞い分け、台詞が無く表情と仕草だけで感情表現する舞踊劇を見事に魅せてくれました。 
                     
 国立劇場を訪れるのは初めてですが、日本が誇る伝統芸能の殿堂らしく重厚で華麗な建物でした。
成田空港から高速バスで1時間、東京駅八重洲口からお堀沿いを散策かたがた40分の距離でしたが、
至るところに警察官の姿が目立ち、さすが首都 TOKYOを実感しました。 
                     
 ホテルは国立劇場の直ぐ隣り、グランドアーク半蔵門が便利でした。9階の客室から国会議事堂や
東京タワー、皇居ランする人々が見えて「東京に来たぞ~」感いっぱいです。 
                     
 Kimitsuku人生初の出待ちでゲットした、貴重なRuziさん直筆サインよ~ 
終演後に楽屋口で待つこと35分、花束やプレゼントが入った紙袋を抱えてRuziさんが姿を現しました。
黒いジャケットと黒い細身のパンツです。待っていた50人程のファンに笑顔でサインをしてくれました。
そのうちの1枚が Ruziさん指紋付きサインペンと共に、Kimitsuku生涯の『お宝』になるでしょう。
 ルジマニスト同士の楽しい触れ合いも、たくさんありましたよぉ~。続きはまた明日ネ 
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!(>_<)! 『断捨離』は難かしい !(>_<)!

2015年10月08日 | 日記
                        
               
 友人Tさんが『断捨離』を決意し、潔く諸々の不要品を処分しているという。ご主人を亡くして独居生活になり
今後を思った時、少しでも元気なうちに身辺整理しようと考えたとのこと…。
 お電話を頂き、常滑焼の茶器があるけれど良ければ使ってくれないか…と。常滑焼きの練り込み茶器って
あの素敵な上等品… さっそく頂きに参上しました。暫く振りに会うTさんは至極お元気で、身辺整理なんて
まだ必要ないのじゃないかと思いますが、数年計画で住み替えを考えボチボチ不要品処分を始めたとか。
 確かKimitsukuより幾つか若いTさんなのに…。日頃から『断捨離』を心掛けている積りでも、ついつい明日
伸ばしにサボっている我が身に比べて何とまぁ潔いこと…そんな頭の中とはウラハラに眼はテーブル上の
茶器セットに釘付け状態えぇ~っ素敵なこれを頂けるのぉ有難うございま~す
 家の中には書籍や食器、衣料品など処分を待つ品々が山積みになっているらしく、毎日せっせと仕分けて
袋詰めし、気が付いたら日が暮れていたと笑うTさんに、反省しきりのKimitsuku
 シンプルライフを標榜しつつ…、実に『断捨離』は難しい。
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キンモクセイを観に行く

2015年10月07日 | 日記
                    
 『札幌百合が原公園』のHPで、数日前から温室でキンモクセイを展示していると知り、さっそく観に
行ってきました。我が家からバスと地下鉄を乗り継いで約1時間の距離にあり、総面積25,4ha、東京
ドーム5,4個分の広さです。お目当てのキンモクセイがあるのは此処緑のセンター温室です。
            
 ありました北海道での越冬が難しい樹木なので、キンモクセイを観るのは初めて。鉢に植えられた
1m余の木にオレンジ色の小さな花が、びっしり咲いています。想像していたよりずっと小さな花ですが、
甘く濃い香りは噂に聞いていた以上。期待を裏切らない芳香でした。
          
 清楚な白いギンモクセイも…今日のところはキンモクセイが4本、ギンモクセイが1本だけでした。
ライラックだと白い花の方が香りが強いけれど… 顔を近づけ鼻をピクつかせたが分からなかった
          
 緑のセンターでは、ちょうど「秋の収穫祭」が開催されており、巨大カボチャが並んでいました。
ジャンボなアケビや色とりどりの花々を愛でたり、林間を抜ける風を体中で受けたりして、豊かな自然の
エネルギーに元気を貰った秋の一日でした。
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大平まゆみ著 『100歳まで弾くからね!』

2015年10月05日 | 日記

 先日その素敵なヴァイオリンの音色に魅せられた大平まゆみさんのエッセイ、『100歳まで弾くからね』
19歳から13年間にわたるアメリカでの音楽修行、愛器「グランチーノ」との出会い、ふたりのお嬢さんのこと、
ユニークな練習法など、楽しい話題テンコ盛りのエッセイです。本のタイトルは、以前お嬢さんに、何気なく
「100歳まで弾くからね」と宣言したら、「すごいそうしたら今の2倍上手になれるね」と…。
その言葉に励まされて今の私がある…、そんな想いが込められているようです。
 音楽に寄せる想い、印象的な音楽家、思い出のソリストたち、夢の再確認などなど読む程に大平さんの
人柄が偲ばれる温かいエッセイでした。今まで札響の演奏会は何度か聴いているが、今回初めて知った
ことがありました。定期演奏会の「ロビーコンサート」と終演後の「お見送り」は、札響が経営不振に陥った
2002年、ファンサービスの一環として始まったそう。それまで札響の運営については事務局任せだったが、
楽団員にも何か出来ることは無いかと考えて実行したのが、現在に至っているとのこと。
いわゆる企業努力ってことでしょうか同じ頃、北海道に移転して来た日ハムの熱心なファンサービスも、
良い刺激になったとのことです。
 あとがきには、家族を初め周囲の人々への感謝と、これからへの想いが綴られていました。音楽の力、
素晴らしさを一人でも多くの人に知って欲しい。今まで頂いた優しさ、励ましを、今度は自分が北海道中、
世界中の人々にお返ししたい。少なくとも100歳までは弾き続けますね…とのことでした。
 明るくバイタイティ溢れる大平まゆみさん今後の益々のご活躍が楽しみです。
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戦力外通知

2015年10月04日 | 日記

 2015シーズン終盤を迎えて厳しい『戦力外通知』を告げられる選手たち。毎年のこととはいえ今年は
何時になく大物ベテランが多かった。山本昌・谷繁・和田・小笠原・松中・谷・坂口・井川・西口・森本など
グラウンドを沸かせた選手たちが、長年のチームを離れて引退または移籍してゆく。実力の世界だから
致し方ないと言えばそれまでだが…矢張り一抹の寂しさを感じざるを得ない。
 特にかつて日ハムで活躍した小笠原道大と森本ひちょりの引退には二人とも実力+人気を兼ね
備えた日ハム名物選手だった。豪快にブンブン振り回して三振しても拍手喝采を受けた小笠原、愉快な
パフォーマンスで楽しませれくれた森本。移転したばかりの日ハムを地元の人気球団に育てた功労者。
 更にもう一人チームを去る鵜久森敦志選手。甲子園時代から注目してきたが結果を残せず戦力外に…
まだ若い28歳、通知を受けた後「覚悟はしていた。今は清々しい気持ち。12球団でプレー出来る可能性が
ある限りは頑張りたい」、トライアウト受験すると潔い言葉。新天地で鵜久森 FIGHT
 どの世界でも時が来れば世代交代は当然のこと。だけが人生じゃない。これからもガッツで頑張れぇ
          
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BSジャパン 『輝き人~何歳からでも楽しめる人生~』

2015年10月03日 | 日記
                    
               
 今日からBSジャパンでスタートした新番組、『輝き人~何歳からでも楽しめる人生~』を楽しく観ました。
毎回、ある分野でその道を究めようとする人を、プロフェッショナルな著名人が取材。 彼等の仕事ぶりや
ライフスタイルから、幸せな日々を過ごす為の重要なヒントを得ようという番組のようです。
如何にも「団塊時代シニア」を意識した制作…と思わせますが、確かに興味あるテーマですよね。
 第1回は、1959年から31年間『兼高かおる世界の旅』を放映して、海外旅行が一般的でなかった時代に
広い世界の文化や人々を紹介してくれた兼高かおるさんを、楠田枝里子さんが訪ねていました。、
 淡路ワールドパーク、「兼高かおる 旅の資料館」で撮影された兼高さんは、相変わらず優雅で美しくて
凛とした佇まいは当時の侭。思えば現在の旅好きKimitsukuの原点は、あの番組にあったような…
華麗で教養あり、流暢な外国語を操り、バイタリティに溢れ、好奇心いっぱい…もう憧れの存在でしたねぇ。
 女性ジャーナリストの先駆者として、楽しい海外紀行番組の草分けとして、一時代を築いた兼高さんの
生き方や考え方に影響を受けた人は少なくないでしょう。第2回は来週10日(土)午後6時から。
 取材した国150ヵ国、移動距離は地球180周分という31年間の旅の回想談を、楽しみに待ちましょう。
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