川瀬賢太郎氏の指揮による、札響クラシックコンサートを聴いてきました。
今夜のプログラムは
ヨーロッパではクリスマス時期には必ず上演されるという
フンバーディンク作曲のメルヘンオペラ「ヘンゼルとグレーテル 前奏曲」
続いて、ラヴェル作曲「マ・メール・ロワ 組曲」
15分間の休憩を挟んで後半は
ロシア民謡を基にした、リャードフ作曲の「バーバ・ヤーガ」
最後は、チャイコフスキー「くるみ割り人形 組曲」でした。
今春4月に札響の正指揮者に就任された川瀬賢太郎氏のコンサートは初めてでしたが
若々しくてダイナミックで、新鮮な感銘を受けました。
特に「マ・メール・ロワ 組曲」は、ラヴェルらしい幻想的な曲で
かつて聴いた‥観た
ケント・ナガノ氏を彷彿させる
≪かっこよさ≫でしたワ
従来の札響サウンドに新たな魅力が加わったような‥
そんな愉しみが感じられる今夜のコンサートでした。
やっぱりナマ🎵は、いいわねぇ~