kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

“佑ちゃん” ようこそ 北の大地へ

2010年12月09日 | 日記

     
 北海道日本ハムファイターズに、新しい仲間を迎えた。
ドラフトで1位指名した“佑ちゃん”こと、斉藤佑樹くん。
ようこそ北の大地・北海道へ。
新千歳空港に降り立ち、歓迎の人々に笑顔で応えた後、
札幌市内で正式に日ハムと契約を交わした。
小学生の時に来て以来という、北海道の印象を聞かれて
何も無い広い大自然が印象的だったそう。
何たって、でっかいどう、ほっかいどうだもんね。
     
 午後3時から、札幌ドームで異例の単独入団会見。
ドラフト会議で1番籤を引き当てた、藤井球団社長と梨田監督に
先導され、8000人のファンが待つグラウンドへ。到着時の洋服から
4年間着慣れた早稲田の学生服へ、着替えて登場。
社長と監督から歓迎の挨拶があり、続いて“佑ちゃん”の入団挨拶。
『一生懸命』という言葉を何度も使い、緊張感と初々しさを滲ませた。
インタビューで、憧れの選手はダルビッシュ有。対戦したい相手は、
打率の低い打者と笑わせていた。4年前に甲子園で対戦した、楽天
田中将大選手には、プロで活躍している先輩、早く追いつきたい…と。
その後、監督にユニフォームを着せて貰い背番号18をお披露目した。
     
 若者の旅立ちは、いつ見てもいいわねぇ…。
爽やかで誠実な人柄が、よく伝わってくる入団会見だった。
これからの野球人生、順風満帆とばかりはいかないだろうが、何かを
“持ってる佑ちゃん”だから、大丈夫
北の大地の日ハムファンが、いつも温かく見守っていますよぉ…。
コメント (2)
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