高校生ウィーク期間中に、
わたしたちが企画し、作成した、
「高校生による「夏への扉―マイクロポップの時代―」展紹介文」が、
水戸芸術館のホームページに掲載されました。
http://www.arttowermito.or.jp/natsutobira/kokosei/note1.html
前文に「「夏への扉―マイクロポップの時代」展企画者松井みどり氏の希望により…」という一節があって、とてもうれしくなりました。
このような幸運な機会はほとんどありえないかもしれないですね。
展覧会の企画者自身も高校生の声を知りたがっていて、そこに何かきらめきを感じてくれる。
そんな幸せな人と人との関係性の中で、この紹介文は生まれ、企画者や出品作家ふくめ、多くの人の手に渡っていきました。
わたしはそんな幸せな瞬間に立ち会えたこと、
そこにひとりの企画者として関われたことを、本当にうれしく思っています。
kimistevaは愛する泉太郎さんと、
わたしの日々感じるさまざなねじれに形を与えながらときほぐしてくれる杉戸洋さんの作品にコメントを書いてます。
(もうひとり、愛する大好きな作家さんにも書いていますが、本名がばれるので割愛)
高校生にぜひ気軽に書いてほしくて、
あらゆるフォーマルで堅い文体から距離を置きながら書いているので、
「ばからしい」「何考えてるんだ」といわれるかもしれませんが、
どうか、ご容赦ください。
わたしにとって、もっとも自然なスタイルで、息をするように好きなことを思ったままに書いた文章です。
これが本当の「言文一致体」。なんてね。