KIMISTEVA@DEEP

新たな「現実」を構成するサブカルチャー研究者kimistevaのブログ

英文サマリーという難関

2006-09-27 09:17:57 | 研究
日本D学会に論文を投稿するため、英文サマリーを作成しました。
日本D学会は、英文サマリーのネイティブ・チェックをすることがきまりになっているので、ネイティブ・チェッカーを探すために走り回ることになります。

前に投稿したときは、たまたま授業を聴講していた英語の先生とかに頼んでいたのですが、つながりがないとなかなか頼みにくいものです。

そんなわけで、はじめて、翻訳業者・英文校閲業者なるものを探すことになりました。
いやぁ、なんというか、翻訳業者・英文校閲業者…っていろいろあるんですね。
それこそ、個人から会社までいろいろあるし、
できあがる英文の精度や翻訳の対象となる文章の性質などなど、とにかく、HPをきっちり見て、自分に必要な英文の完成度を求められそうなところに頼む、という方法しかないようです。

それにしても、翻訳・英文校閲って高い!
スタンダードな値段でいうと、A41枚くらいで5000円か6000円はとられます。
これじゃ、なかなか文通したいだけの人なんかは手が届かないよなぁ、と思ってしまう。
まぁ、それにともなって、手紙とか簡単な文書だけを安く請け負う業者や個人もでてきているようですけれども。

そんなわけで、どうにか、自分に合いそうなところ(しかも安いところ)を発見できたりすると、ちょっとうれしくなります。
日本D学会の英文サマリーは、米国の中学卒業程度で読める文章であること、が基準になるから、それほど難しい専門的な翻訳は必要ないので、一般文書で頼めてしまうところが良いです(…わたしだけ?)。

さてさて、どんなネイティブ・チェックがされてくるんでしょう。
今から楽しみ。