サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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mini review 10454「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」★★★★★★☆☆☆☆

2010年05月02日 | 座布団シネマ:あ行

2009年に、生誕100年を迎える文豪・太宰治の同名短編小説を、『雪に願うこと』の根岸吉太郎監督が映画化した文芸ドラマ。戦後の混乱期を背景に、道楽ざんまいの小説家の夫に振り回されながらも、明るくしなやかに生きていく女性の姿を描く。逆境の中でも活力にあふれるヒロインには話題作への出演が相次ぐ松たか子、太宰を思わせる小説家に『モンゴル』などで海外でも評価の高い浅野忠信。さらに室井滋、伊武雅刀、妻夫木聡、堤真一ら豪華共演陣が脇を固める。[もっと詳しく]

桜桃とタンポポ。その対比を、監督は描きたかったのかもしれない。

高校生のときのこと。それまで、ミステリーとかSF小説とか冒険小説を読み耽っていた僕は、日本の(純文学)小説などにはとんと関心がなかった。それでも例外として読んだのは、三島由紀夫と太宰治だった。
三島由紀夫は高校二年のとき、不良少年で少し気取って三島信奉者になり、「盾の会」を目指しているプチ右翼少年がいたのだ。
その頃はそんなに深い思いいれもなく、ただ近くの女子大の女の人に誘われて、べ平連風の軟弱なジグサグデモをしていた僕は、その三島信奉者とちょっと張り合いたくなって、三島由紀夫を片っ端から読み始めたのだ。
三島由紀夫が市ヶ谷駐屯地で割腹自殺を遂げた日、その少年は校舎の屋上に鉢巻を巻いてのぼり、泣きながらビラを撒いていた。それから学校に来なくなった。
太宰治は、教科書の「走れメロス」ぐらいしか読んでいなかったかもしれない。動機は覚えていない。図書館にあるたぶん筑摩書房から出ていた「太宰治全集」を読破したのだ。
あるとき、図書委員をやっていた眼鏡をかけた都会から転向してきていた垢抜けた女子生徒に呼び止められた。
「太宰が好きなの?全集全部借り出しているの、男の子では君だけだよ」。
そのときはじめて、太宰は女性ファンが多いのだということを知ったのだった。



ずっとあとに、6月19日、桜桃忌に三鷹の禅林寺に花を手向けに行ったときも、ほとんどが女性たちであったし、同じ三鷹の文学サロンも若い人から高年齢の人まで、ほとんどが女性だった。
だから本当の文学好きな奴とおしゃべりするときは別として、なんとなく太宰治の話はしないまま、この年まで来てしまったような気がする。
文学史的に言えば、同時代の織田作之助や坂口安吾や石川淳やといった無頼派と呼ばれた作家たちは、もちろん女性ファンもいるだろうが、太宰ほどではない。
そういえば、ずいぶん昔のことだが、女友達が言っていたことがある。
「太宰は、ひどい男だけどさ、なんか自分だけは彼を理解できるんだと女は思っちゃうのね」
「生きていてすいません、とか女々しいけれどもね、そこがやっぱり母性本能をくすぐるのかな」
「そりゃいっしょに生きていくのは大変でしょ、すぐに他の女と心中しちゃうし。でも女性の一人称で書かれた短編とかも多いでしょ。あんな風に女性の気持ちがわかって書ける男性作家っていないのよね」
概ね、そんなことを言ってたような気がする。



『ヴィヨンの妻』は、晩年(1947年)に書かれた女性一人称のごくごく短い短編をベースにしている。
中野の飲み屋「椿屋」から仕入れの金五千円を盗んで逃げ、店の夫婦(伊武雅刀・室井滋)が血相を変えて、あばら家に住む小説家の大谷(浅野忠信)、妻佐知(松たかこ)に怒鳴り込んでくる。大谷は逃げてしまい、佐知が部屋に入れて話を聞くと、大谷に無銭飲食され続けている話を延々と聞かされる。佐知は「わたしがなんとかしますから」と言い、結局、「椿屋」でさっちゃんとして働き出し、人気者になっていく。
この映画は、その短編だけではなく、次のようなほかの短編の断片を再構成している。

「思い出」は幼いときの叔母や女中のたけとの逸話を回想しているが、たけに連れて行かれた鐵の輪回しで、何回やっても逆回しになってしまい地獄に落ちるんだという運命を悟ったエピソードを。
「灯籠」からは女が好きな男のために思わず盗みを働いてしまうというエピソードを。
「姥捨」からは、水上駅に向かい、近くの林で心中事件を起こすまでの男の心の動きを。
まだ引用した短編がある。
「きりぎりす」からは、貧しい画家を支える妻が、男が成功するにつれ、金や周囲の評判に卑しい心持ちになっていくことに落胆していく様子を。
「桜桃」はほぼ遺作に近いが、有名なセリフの「子供より親が大事と思いたい」にあるように、家庭の中に腰を落ち着けられない男の在り様を。
そして「二十世紀旗手」は饒舌体の奇妙な独白なのだが、これも「同行二人」という章で女をタンポポになぞえらえてこう言っている。
「タンポポの花、一輪の信頼が欲しくて、チサの葉いちまいのなぐさめが欲しくて、一生を棒に振った。」



こうした短編を組み合わせながら(当然、映画オリジナルな脚本に解釈しなおして)、根岸吉太郎監督は、何を映画化したかったのだろうか。
太宰をモデルにしたであろう主人公の男にはこういわせている。
「男には不幸だけがあるのです。いつも恐怖と、戦ってばかりいるのです」
それに対して、女にはこう言わせている。
「すべてを失った後に、残るのが愛。・・・生きていれば、それでいいのです」



たまたまこの作品では、佐知という女性を松たかこが演じているが、理不尽のどん底に突き落とされているこの女性の「開き直った」強さ、あるいは男とともに落ちていくとしたらそれはそれで仕方がないことだといった覚悟のようなものが、好意的に描かれているように見える。
「ヴィヨンの妻」という短編小説では、堤真一演じる辻のような弁護士は登場しない。また妻夫木聡演じる岡田という人の良さそうな工員も、小説では確かに大谷の小説の信奉者ではあるが、家に訪ねて大谷が留守であることから佐知に関係を迫る役どころで登場する。
佐知からして、もともとは浅草で父とおでん屋をふたりで切り盛りしていて、客であった大谷の子供を孕んでしまうという設定である。
しかしそんな改変は重要なことではない。改変してでも、監督はこの佐知を大谷を凌駕する存在にもって行きたかったということだ。



現実の太宰治は、四度の自殺未遂を経験している。
最初は在学中にプロレタリア文学にはまっていた頃、自らの富裕な階級に悩んで、カルモチンという薬品で自殺を図っている。
二度目は、カフェの女給である田部シメ子と鎌倉の腰浦海岸で入水し、相手を死なせている。
三度目は、「逆行」で芥川賞の候補となったが逃して首をくくる騒ぎを起こしている。
四度目は、内縁の妻である小山初代とまたしてもカルモチン心中を図った。
そして1948年(昭和23年)、愛人であった山崎富栄と玉川上水で入水心中を遂げるのである。
6月13日、死の直前に執筆された「桜桃」という短編にちなんで、その日は桜桃忌とされている。



それにしても、妻とこれ以外にも愛人はいたわけだが(太田静子など)、ともあれ三人の女性が心中に連れ添ってくれている。やっぱり、どうしようもなく女性を狂わす男なのか、それとも狂っている太宰が、女性のたがをはずすのか・・・。
そんななかで、「ヴィヨンの妻」の佐知は、どこかそんな大谷(太宰といってもいいが)を、呆れて可笑しくなってしまいながら、逃げないのである。
このところ、『雪に願うこと』(05年)では、ばんえい競馬に舞台をおいて小泉今日子と吹石一恵に、『サイドカーに犬』(07年)では母親のいなくなった家にひょっこりやってきて共同生活をする女性を竹内結子に演じさせた根岸監督だが、どの女性たちも、うじうじした男とつきあいながらもどこかからっとしているたくましさを持っている。
そして今作ではその強い女性を、松たかこが演じたことになる。
大谷(太宰)はたしかに桜桃のようにその儚いさまが魅惑的だ。
けれど、佐知はタンポポのようなしぶとさを持っている。そして可憐な花も咲かせる。
そんな対比を、根岸監督は、『ヴィヨンの妻』では、際立たせたかったのかもしれない。

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サイドカーに犬






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4 コメント

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暑いですね・・ (latifa)
2010-08-15 11:00:19
こんにちは、kimionさん^^
>「ヴィヨンの妻」という短編小説では、堤真一演じる辻のような弁護士は登場しない。~~~佐知からして、もともとは浅草で父とおでん屋をふたりで切り盛りしていて、客であった大谷の子供を孕んでしまうという設定である。

知らなかったです。また他の部分も知らなかった部分が色々あったので、この記事拝見して、大変勉強になりました♪
latifaさん (kimion20002000)
2010-08-16 02:08:35
おかりなさい(笑)

原作とは異なってもいいと思うんですね。
一時期、太宰に凝ったことがあって、それで、文庫本をパラパラとめくりながら、うーんなるほど、こういうところから脚本引用してるんだなあ、と。
弊記事までTB&コメント有難うございました。 (オカピー)
2010-08-29 00:28:41
ここ一年で映像化された「斜陽」「パンドラの匣」「人間失格」と違って「ヴィヨンの妻」は短編ですから、「ツィゴイネルワイゼン」でも大胆な脚色を行った田中陽造氏が相当苦心された作品でしょうね。

田中氏が取り込んだ中に、たまたま昨年僕が読み直した作品が多く使われていまして「嗚呼あれね」などと思いながら見ておりました。

ご多分にもれず「走れメロス」から太宰に入った僕ですが、「人間失格」は中学生の僕にも相当興味深く読めました。今読むとどうなんでしょうか?
オカピーさん (kimion20002000)
2010-08-29 07:00:49
こんにちは。
「人間失格」は、太宰の総集成みたいなところもありますが、どの年代で読んでも、どこかで「太宰」的な資質のなにかが、読み手に届くようになっていると思いますね。
いまは、東京都副知事で相変わらず態度のでかい猪瀬直樹ですが、彼の太宰治評伝の「ピカレスク」は悪文で読みにくいですが(笑)、太宰の何回もの「自殺」行動にかなり深く迫っていると思います。
読んでなければ。古本屋で100円であるでしょう。

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