サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

現場/村本博之(映像ジャーナリスト)/43歳

2010年04月18日 | 毎日がメメント・モリ

村本さん死亡 東京・青山葬儀所で告別式 500人が別れ


4月18日18時53分配信 毎日新聞











村本さん死亡
拡大写真
タイで亡くなった村本博之さんの告別式で、ダライ・ラマ14世などを取材した映像が流された=東京都港区南青山で2010年4月18日午前10時42分(代表撮影)
 タイで発生したタクシン元首相派のデモ隊と治安部隊との衝突で死亡したロイター通信日本支局のカメラマン、村本博之さん(43)の告別式が18日、東京都港区の青山葬儀所で行われた。

 式には、同僚や仕事仲間ら約500人が参列。インド洋大津波の被災地など、村本さんが取材したさまざまな映像が流され、妻恵美子さんが子供たちに内容を説明していた。

 同社のデービッド・シュレシンジャー編集主幹は「彼の残した最後の映像は強い使命感の結晶で、世界中の人々が感動と尊敬の思いを抱いている」と別れの言葉を述べた。友人のフリージャーナリスト、テリー寺嶋さん(44)が「友人として『バカヤロー』と言いたい。けど、仕事仲間として敬意を表したい」と話すと、すすり泣きの声が会場中に響いた。【渡辺暢】

もう20年ほど前になるが、ロイター通信の日本本社に知人がいて、お仕事をさせていただいたことがある。そのときに世界中に散らばっている数千人はいるだろうロイターと契約しているカメラマンやジャーナリストのネットワークが、もっと蓄積され、公開されるといいねと議論したことがある。
実際に映像や記事で配信されるのは、その日々の活動の中のごく一部にしか過ぎないからだ。
もちろんその後、インターネットの進展や画像送信の日常化で、その半分ぐらいは実現してしまったのかもしれないが。
村本さんとはご面識はないが、彼の取材した報道を、何度かテレビで見かけたことがある。今回の訃報で、改めていい表情をなさっているな、と感じた。
フリーであるかロイターなどの帰属であるかは別として、つねに世界の現場に向かうカメラマン、ジャーナリストは危険と隣り合わせだ。そのことを、一番よくわかっておられたのは、ご本人であろう。
ベトナム戦争以降だけをとってみても、何人ものすぐれたカメラマンやジャーナリストで亡くなられた方たちを思い出してしまう・・・合掌!


コメント   この記事についてブログを書く
« 第三十九話 | トップ | mini review 10451「2012」... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

毎日がメメント・モリ」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事