サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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石破のぼやき(大臣更迭されて、官僚栄える度80点)

2008年02月27日 | それでも世界は回る

防衛省 海保に無断で捜査前に航海長聴取 けが人同行装い

2008年2月27日(水)08:55
  • 産経新聞
 海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、防衛省が、海上保安庁の捜査前にあたごの当直士官だった航海長をヘリコプターで省内に呼びつけ、事故に関する聴取を行っていたことが26日、分かった。防衛省側は聴取の実施や聴取内容を海保側に伝えたとしているが、海保側は否定している。


 防衛省が当直士官の航海長をヘリで東京都新宿区の省内に呼んだのは事故から約6時間後の19日午前10時すぎ。約1時間にわたって聴取し、再びヘリであたごに戻した。


 26日午後に会見した吉川栄治海上幕僚長は「自分の判断で航海長を呼んだ。19日午前10時前に(海自の)横須賀地方総監部から横須賀海上保安部に連絡して了承をとった」と海保側に事前連絡したことを強調。防衛省幹部は「聴取内容も一部伝えた」としているが、海上保安庁と第3管区海上保安本部(横浜)は「そうした事実は確認していない」と否定した。


 さらに、海上幕僚監部は19日深夜にも、海保側に通告しないままあたごに戻った航海長や乗組員から電話で事情聴取しており、海保を所管する冬柴鉄三国土交通相は26日の会見で「捜査権限がある私どもの了解を得てやるのが筋」と述べ、防衛省の対応に不快感を示した。


 また、航海長をヘリに同乗させる際、第3管区海上保安本部に対し「けがをした隊員に付き添わせる」と説明していたことも分かった。海上幕僚監部の幹部は「だましたと言われたら謝るしかない」と認めた。


 一方、あたごの乗組員が漁船の灯火を最初に視認したのは衝突の「2分前」ではなく、「12分前」だったとの情報を、防衛省が20時間公表していなかったことも判明している。


 あたごの乗組員が、漁船の灯火を最初に視認した時間について、石破茂防衛相に報告があがったのは19日午後8時半ごろだった。


 当初は「不確定だが9分前」との報告で、その後の確認で「12分前」となり、最終的に情報が公表されたのは20日夕となった。石破防衛相は「事実の確認と公表の可否に時間を要した」と説明、情報操作や隠蔽(いんぺい)の意図はないとの認識を示した。

どうしようもない連中だ。
ずっと前から、幹部の政治闘争だ。
「制服組」と「背広組」の対立は前提としても、それぞれのなかで、また醜い暗闘がある。
単純に、指揮系統にメスを入れればいいと思うのだが、これは、永年続いた組織原則の「虎の尾」を踏むことになる。自分たちだけの宇宙での、「虎の尾」なんだけどね。

石破防衛相は、政界に登場し始めた数年間は、いやなオタク野郎だな、と思うこともあったが、冷や飯も食わされた時期もあって、いまは、嫌いではない。あの、独特の歌舞伎風の喋り方も、なかなか個性豊かだ。
防衛省の大胆な組織変革も考えていたようだ。
こうした不祥事で、大臣の首を挿げ替えろ、というのもおかしな理屈だ。
大臣なんて、ほとんどは、官僚に利用されている存在なのに・・・。しかも、内閣改造ごとに、更迭もされて。
ようやく、問題点を把握して、メスを入れようと戦略だてた頃にいつも起こるのは、省の不祥事。そして、任期途中で更迭されて、官僚の聖域は守られるわけである。
馬鹿馬鹿しい。







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