サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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国際機関アンクル/野沢那智(声優)/72歳

2010年10月30日 | 毎日がメメント・モリ

<訃報>野沢那智さん72歳=俳優 声優、演出でも活躍


毎日新聞 10月30日(土)18時56分配信


 アラン・ドロンの吹き替えなどで知られた俳優の野沢那智(のざわ・なち、本名・のざわ・やすとも)さんが30日、肺がんのため死去した。72歳。葬儀は近親者のみで行う。後日しのぶ会を開くが、日取りは未定。喪主は長男で俳優の聡(そう)さん。

 東京都出身。1958年、演出家を目指し劇団東芸に入団。62年に劇団薔薇(ばら)座を設立した。声優として洋画でアラン・ドロンやアル・パチーノ、ブルース・ウィリスらの声の吹き替えや、アニメ「ベルサイユのばら」のフェルゼン役などで知られた。演出やラジオのパーソナリティーでも幅広く活躍。俳優、声優の養成学校を設立するなど、人材育成にも貢献した。

野沢那智さんといえば、多くのアニメ作品の声優でもファンが多いが、やはり洋画の名だたるスターの吹き替えで、なくてはならない人だった。
アラン・ドロン、ブルース・ウィルス、ロバート・レッドフォード、アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン、ジュリアーノ・ジェンマ、ロバート・デニーロ・・・。
ただし、大学生のころからほとんど洋画に関しては吹き替え版ではなく、字幕版を見ていた僕は、たまにテレビ放映されたときの吹き替えとして印象がある。
パック・イン・ミュージックの白石冬実とのパーソナリティも懐かしいのだが、僕が本当に野沢那智さんに影響を受けたのは、実はテレビ番組の『0011ナポレオン・ソロ』でアテレコされていた頃だ。
日本での放映は、1966年から1970年。だから僕の中学生の時代となる。
もちろんナポレオン・ソロはロバート・ヴォーンで矢島正明が担当、相棒のイリヤ・クリヤキンがデヴィッド・マッカラムでこの声が野沢那智さんだった。
クラスでもソロ派とイリヤ派に分かれて遊ぶのだが、僕はちょっとオカマっぽいイリヤ・クリヤキンがオタクっぽくって、大好きだった。
もう40年以上前の番組なのだが、いまでも野沢さんのアテレコを聞けば、すぐにイリヤの銃を構えた
仕草なんかが浮かんでくるはずだ。
今でこそ声優というのはみんなが憧れる職業だが、昔はアテレコと呼ばれ、地位もギャラも低かったらしい。
その世界の地位向上に、この野沢那智さんの果たした功績も大きかっただろう・・・合掌!

 
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