風呂の踏み台が届いたので部屋で立ち上がりの練習。新聞に読んでいる高殿円の百貨店の変容に引用されていた。

　　　お風呂に入ることは難行苦行です。

　風呂の中に置く浮き上がらない踏み台が届いた。

　立ち上がれるか部屋で練習。

　低いとどうしても立ち上がれない。

　だんだん高くして何とか立ち上がれる高さに落ち着いた。

　少しはお風呂に入るのが楽になるかしら。

 

　新聞を読んでいたら気になってしまった記事が。

　編集手帳に引用されていたのは高殿円の作品。

　上流階級　富久丸百貨店

　昔は百貨店は夢の宝石箱だった。

　上流階級に利用してもらう店員の努力。

　夢中で読んでいた数冊。

　百貨店の内情が引用されていた。

 

　現在は閉店する店があちこちに出ている。

　買い物の形態の変化に百貨店が追いついていないということなのか。

　私だって発病してから10年近いが一度も利用していない。

 

　早く春になあれ！

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