何事が起こったの。 後ろのほうでドターンと大きな物音。
転倒をことのほか注視しているはずなのにどなたが倒れたのかしら。
施設では高年齢の利用者が大半ですが幾分若いグループの方もいます。
転倒の予備軍は高年齢や麻痺等の原因でバランスが取りにくかったりの方のほうが多いように感じていたが・・・
実際に椅子に座ったままで後ろに倒れたり、運動をするつもりで張り切りすぎて足がもつれるのかバランスが取れなくなってそのまま転倒、普段元気で何事も介護士さんの手を煩わせない人が怪我をする場合が多い。
自分の体力を過信してしまうのでしょうか。
楽しいリハビリでお友達も出来て浮き浮き気分になるのでしょうか。
どうしたの。どなたが倒れたの? 利用者ではなかった。
介護士さんが、それも男性が勢いよく倒れこんだのが真相でした。
ストレッチベッドでマッサージをしているときに何かが気になったのかベッドから靴を履かずに飛び降りた拍子に滑ったらしい。
彼らにしては利用者が問題を起こさずにホットした事でしょう。
その後に手首を揉んでいたので怪我までは行かなかったようです。 さすが若さですね。音の割には大事にならなくて一安心。
転倒は一番気をつけていることです。 家族にも 「転ぶなよ、転んだらもうお終いになるぞ。」 なんどもなんども言われている言葉。
神経質になっているので、勢いよくなどは絶対しない。 初めてすることは一歩一歩進んだり手すりに掴まったりと幼児のような動きになってしまう。 転ぶより慎重なほうが後々後悔をしないで済みます。
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