春を待ち窓から見えるバラの新芽。
花の咲く日を夢見ながら眺めていた。
ふっと思い出した。
元気なころまでは食していたバラジャム。
ブルガリアのバラの谷から取り寄せていた。
若いころは通り過ぎるとほのかなバラの香りが。
そうありたいと色々探していたバラのジャム、ガム、石鹸など。
バラの石鹸は殺菌効果があることを発見。
肌が痒くなる時は必需品。
ニキビが出来たときは助かった思い出がある。
排泄の臭いまでもしやバラの香がするようバラジャムを食べた。
香水を使わずに体からバラの香りがする女性に憧れた。
店を始めて35年、店を畳む迄バラジャムを扱っていた。
今まで商品には無かったバラの花びらを貿易会社に提案した。
お菓子の飾りにもなるし、ハーブにして味わうこともできる。
愛するバラがこんなに美味しく食することが出来る喜び。
もう今では恋愛体質は卒業しているのでウキウキは無くなった。
バラは目で愛して口では美味しくて感激するだけで幸せ。
庭の花
胡蝶蘭の蕾は58日目になりました。
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