マシーンをしていると、開設の時にお世話になったT先生が暫くぶりに、私たちの様子を見に来てくれました。はじめの一年ほど責任者としてリハビリのやり方を指導してくださった先生です。手指が思うように動かせなかった私の為に、こんな本を参考にして自分の家でもやってみてと”手、指のリハビリ”を教えてくださったのも彼女です。
まだ利用者も少なく指導していただく時間も十分に取れたころです。 週一ぐらいの間隔で、ペグで20本の筒をすべて穴から持上げて外に出す時間をマメに測ってくださいました。その結果の時間を連絡帳に書いてあります。 今もその連絡帳を見て時間が短縮出来た様子が分かるようにしていただいたのは、進歩のあることが納得できてリハビリの励みになります。
先生に連絡帳に書いていただいたころは4分以上かかったのに今では1分10秒で、出来るようになりましたと報告しました。
一寸やってみて。見てみたいわという言葉でここまで出来るようになりましたと見ていただきました。2年半前の自分の姿を想像して、今の自分と比較して先生にはどう映ったのでしょう。
”表情も変わって見えるわ” うれしい言葉を頂きました。
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