一日で読んでしまった本です。
小泉武夫著
粗屋五郎の築地物語 骨まで愛して
図書館で借りてきて読み始めた。
読み始めると止まらない。
一気に一日で読んでしまった。
骨まで愛しては恋愛小説ではありません。
魚の粗を専門店の話。
築地魚河岸で腕を磨いてどうしてもやりたかった店をオープン。
廃棄処分にしてしまう粗の旨さを知らせたい。
賛同してくれる仲間が増えてますます案じていた店も盛況。
粗を使ったメニューにも驚かせられた。
読んでいくうちますますのめり込んで止まらなくなった。
食べ物の魅力と専門を突き詰めるエネルギー。
こんな店で一度は食べてみたい気持ちになってしまった。
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