ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

小泉武夫著 粗屋五郎の築地物語ー骨まで愛して 一日で読みきった。

2019-05-31 17:02:02 | リハビリ生活、胡蝶蘭

   一日で読んでしまった本です。

   小泉武夫著

 粗屋五郎の築地物語 骨まで愛して

 

 図書館で借りてきて読み始めた。

 読み始めると止まらない。

 一気に一日で読んでしまった。

 

 骨まで愛しては恋愛小説ではありません。

 魚の粗を専門店の話。

 

 築地魚河岸で腕を磨いてどうしてもやりたかった店をオープン。

 廃棄処分にしてしまう粗の旨さを知らせたい。

 賛同してくれる仲間が増えてますます案じていた店も盛況。

 

 粗を使ったメニューにも驚かせられた。

 読んでいくうちますますのめり込んで止まらなくなった。

 

 食べ物の魅力と専門を突き詰めるエネルギー。

 こんな店で一度は食べてみたい気持ちになってしまった。

 

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