春は伸びていく花たちを見ているのが楽しい。
見落とすといつの間にか蕾が出ている。
見てあげないで御免。
そこにいるのわかったから花が咲くのを見届けまますよ。
桜草の葉が数本出ていた。
今年も咲いてくれるのが嬉しい。
今は窓のそばまで行けないことがあるので考えた。
指で場所を示すか、メモ用紙に地図を書いて教える。
合わせてカメラの画面を夫に見せる。
この花を撮ってください。
抜きたい雑草も画面を見せて歩いた時にちょっと取ってと言う。
抜くだけよ、鎌切で回りを切らないでね。
取るのは雑草だけにしてください。
これだけ言わないと緑の草はみんな雑草だと言い張る夫。
私を怒らせて気持ちが良くなるらしい。
私が見ていない時、草を抜いているのに。
言われてすぐやるのは男の沽券に掛かると考えているのかな。
いつの間にか済ましている夫。
お礼を言う時間が無くなる。
照れて言われるのを避けているのかな。
愚痴と冗談はこのくらいで。
綺麗な花で心を癒しましょう。
まだまだ咲き続けている杏子の花。
まだ胡蝶蘭は元気です。
家にお迎えしてか4か月以上咲き続けています。
蘭の花は長く咲くことに驚いています。
生命力の強さに乾杯！
午後から訪問マッサージの先生が来ます。
歩く練習をするのかな。
怖いが頑張ってみます。
先生が玄関に入るなり”玄関前の赤い花が目立ちますね。”
蘇芳の花が咲いたようです。
密やかで妖艶な花はお気に入りです。
まだ花が小さく良く見えない蘇芳の花。
マッサージで部屋を歩く練習をした。
ぎごちないが安定した歩き方をしていると太鼓判。
”段差を歩ければリハビリアクティに出られまますよ。”
皆さんに会える日が近い。
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