浜崎ヒカル交通館ブログ

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1泊2日の天橋立旅行(その4)

2017年12月24日 22時58分12秒 | Weblog
今さら8月のことを記事化してすみません。

8月25日の朝は、京都府宮津市の天橋立の近くにある某旅館で迎えた。
母親も一緒である。



朝食後、チェックアウトをすると、ケーブルカーの府中駅へ向かって歩いた。
駅に着いたのは、朝の8時40分頃だった。



駅のコインロッカーに大きな荷物を預けてから、ケーブルカーに乗った。

ケーブルカーの乗車時間は約4分だった。
到着した駅は、傘松である。

駅付近からも、天橋立を眺めることができる。



傘松駅からは、成相寺に行くバスが出ている。
わたしたちは、西国33箇所第28番札所である成相寺へ行くため、バスに乗った。
小型のバスだが、車内は空いていた。
傘松から成相寺までの道は狭く対向不可能だが、バス専用のため、他の車両に阻まれることなく走った。
また、所々で眺めの良い箇所があり、そういう箇所では、運転手がバスを停止させたり徐行したりして、観光案内をしていた。
約7分ほどで、バスは、成相寺に到着した。



バスを降りると、本堂を目指して、石段を昇った。







本堂を参拝後、納経帳に御朱印を受けた。

そのあと、五重塔のほうへ向かって歩いた。



その五重塔は平成になって建てられたものである。

また、展望台にも行き、天橋立などを眺めた。



それから、バス乗り場へ行き、傘松行きのバスに乗った。



眺めの良い場所では、バスが停車し、運転手がマイクで説明していた。



バスが傘松駅前に着くと、下車した。



そのあとも、天橋立を眺めて楽しんだ。



そして、傘松公園をあとにして、ケーブルで下りた、



そのあと、府中駅のロッカーの荷物を回収し、一の宮桟橋付近で土産を買い、大きな荷物を一の宮桟橋のコインロッカーに預けたあと、天橋立を歩いた。





天橋立の道は、自動車は通行禁止だが、自転車や125CC以下の二輪車は通ることができる。
わたしたちは、徒歩で進んだ。
自転車でサイクリングを楽しんでいる人も見かけた。
また、道の途中に公衆トイレが設置されている個所があった。



わたしたちは、天橋立の途中まで歩いて、一の宮桟橋へ引き返した。

そして、観光船で、天橋立桟橋へ向かった。



天橋立桟橋に着くと、昼食をとることにした。
しかし、付近の飲食店は、どこも高く、どの店に入るのがよいのか迷いながら、天橋立駅のそばに着いた。

結局、飲食店には入らず、近くの店で、押し寿司などの弁当を買って、駅の待合所で食した。

そのあと、しばらく列車を待った。
天橋立駅からは、京都行きの特急『はしだて6号』に乗った。
途中の福知山までは、京都丹後鉄道の路線を走る。
わたしたちが乗車した車両は、自由席の車両である。
入線から発車まで時間があるのか、停車中、車掌がこまめに車内を回り、発車前に車内改札を行っていた。
14時56分、特急『はしだて6号』は、天橋立駅を発車した。
次の停車駅は宮津である。
なお、天橋立から宮津までは、座席が進行方向とは逆向きになっていたが、それは、宮津で列車の進行方向が変わるためである。
宮津からは、宮福線に入った。
福知山までの途中の停車駅は、大江のみである。
15時34分、特急『はしだて6号』は、福知山駅に停車した。
わたしたちは、福知山線の特急『こうのとり18号』に乗り換えるため、下車したが、わたしたち以外にも下車客は多数いた。
福知山からは、特急『こうのとり18号』に乗った。
わたしたちが乗った車両は、普通車指定席の2号車である。
列車は、15時45分に、福知山駅を発車した。
福知山駅の次は、柏原に停車した。
福知山線を南下中、兵庫県に入ると、曇っていた空が晴天になった。
『こうのとり18号』は、柏原、篠山口、三田、宝塚、尼崎の順に停車した。
17時14分に、尼崎駅に止まると、下車して、17時21分発の3487M・新快速に乗り換えた。
車内は混雑していた。
新快速は、尼崎を出発すると、芦屋、三ノ宮の順に停車した。
三ノ宮では乗客の入れ替わりが多く、席に座ることができた。
そのあとは、神戸、明石、西明石、加古川、姫路の順に停車した。
姫路駅に停車すると、下車した。
そして、駅弁を買ってから、19時04分発の1335M・岡山行きを待った。山陽本線の普通列車である。
1335Mが入線すると、座席に座り、駅弁を開けた。
その列車は、4両編成で、わたしたちは、先頭の車両に乗った。
なお、その日、その列車には、女性の運転士が乗務していた。
列車は、姫路駅を出発すると、英賀保、はりま勝原、網干、竜野、相生、有年、上郡の順に、各駅に停車した。
上郡を出発すると、船坂峠を通り、船坂トンネルと通って、岡山県に入った。
そして、三石駅に停車した。
そのあとは、吉永、和気、熊山、万富、瀬戸の順に停車した。
瀬戸駅に止まると、下車して、路線バスで、帰宅した。

こうして、西国33箇所第28番札所・成相寺と天橋立、伊根などを目的とした1泊2日の旅行を終えることができた。

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