出歩記

気の向くままに歩き回り、歩いた軌跡を写真と共に記録に

鹿児島・桜島

2017-03-07 | 旅行記

仙巌園(磯庭園)2015年6月に南九州を旅行した時に鹿児島市を訪れる機会があったが、その時は朝から大雨で桜島を見ることができなかった。そこで今回は何とか桜島をこの目で見てみたいということで、スケジュールを柔軟にして2日の内どちらかで見られれば良いということにした。天気予報によると明日よりも今日の方が良いようなので鹿児島中央駅から市内観光に出ることにした。まち巡りバスの1日券を買い、先ずは城山展望台へ。空は晴れているようなのだが、薄くガスがかかっているようで桜島はやや霞んで見える。

  

城山展望台で桜島を見た後は、まち巡りバスで仙巌園へ。入口近くには反射炉の基礎と反射炉の模型。園内を歩いて行くとソメイヨシノとは違う2種類の桜が咲いていた。それぞれの木には「元日桜」と「寒緋桜」の札が下がっていた。

  

御殿の入り口横には紅梅が咲いており、そこは桜島ビューポイントになっている。城山展望台とは異なり海面近くから見るのでより雄大な桜島が見える。

  

園内には所々に梅が咲いている。

  

薩摩切子。磯名物ちゃんぼ餅。

  

集成館は島津斉彬が西洋の技術を取り入れて作った工場群。ここで復活した薩摩切子を作っている。

  

  


コメント    この記事についてブログを書く
« 九州・柳川 | トップ | 霧島 »

コメントを投稿