コスタリカの食事

コスタリカの代表的な食事はこれ。




朝から夜まで、メインがお魚になったりお肉になったりするだけで、
あとは一緒なんです。
味はそこそこおいしいです。

レストランによっては、他にもサンドイッチや色々ありますが、
基本、ホテルの食事なんかはこれなんです。
毎日です。
飽きないかって？　当然飽きます。
最後のほうは、ジジババ二人とも食欲がなくなって・・・・。

ガイドさんは、平気で毎日たっぷり食べてました。
慣れるのかな？

結構脂っこいので、きっと体重が増えてるだろうと覚悟してたんですが、
帰って体重計に乗ったら、二人とも減ってました。
後半は少ししか食べられなかったからかも・・・。


現地の優秀なガイドさんと、運転手さんが
あちこち車を走らせて、毎日できるだけたくさんの
野鳥を見せようと頑張ってくれました。





コスタリカの野鳥は、ほんとうに美しい。





次から次に新しい野鳥が見つかるんです。





ジジもババも、大砲のようなレンズは持っていません。
300mmの望遠だけです。
それでもきれいに写せるくらい
近くに野鳥が現れるんです。




これは、コスタリカでいえば、スズメのような
そこいらにうようよいる鳥です。






食事はイマイチたけど、そんなことも気にならないくらい
二人とも野鳥に夢中。
「あー！幸せやなあ。」



次回に続く

ロッジの餌場

ロッジの庭には、野鳥を呼び寄せるために餌場が作ってあります。
そこにいると、次から次へと野鳥たちがやってくるのです。
それも、日本では見ることのないカラフルな鳥たちばっかり。


」

オレンジ色に





黄緑色





ブルーの濃淡も





今度は、黒に鮮やかな赤





黄色が2羽





こんな派手なのまで

名前はもちろんわかりません。
調べたらいいのだろうけど、あまりに多すぎて
最近年とともに根気がなくなってるジジババにとっては、苦行。
　「もう、ええやんか、どっちみち名前を調べても
　　　覚えられへんし。」
　「そやそや、名前なんかどうでもええやん。」
と、いうことでスルーしました。

餌場があるとは言え、たった1時間足らずの間に、
こんなにたくさんの鳥たちがやってくるのです。

コスタリカって、すごいところです。


次回に続く

コスタリカ ハチドリ

たいへんご無沙汰しました。
ほとんど変化のない毎日なのに、ブログを書くのがしどくなってきて、
もうやめようかなあって、本気で思っていました。
で、ほったらかしにして数ヶ月・・・・。

コスタリカに野鳥の写真を撮りに行ってきました。
あまりの野鳥の多さに、どうしても見てほしくなりました。
なんとも、勝手な話ですが・・・。

コスタリカは、北米大陸と南米大陸の間の細長い部分にある、
九州くらいの小さな国です。
自然がいっぱいで、動物にとっては天国のようなところです。

最初にコスタリカに行こうと思ったきっかけは、ジジが
「ワシ、ハチドリ好きやねん。ハチドリ撮りたいわあ・・・。」
と言い、ネットで調べたら、コスタリカにいるとのこと。

「けど、コスタリカって遠いんちゃうの？」
　「遠いなあ、それにガイドやとわなあかんし、金かかるなあ・・・。」
　「ほな、やめとくか？」
「けど、行きたいなあ・・・。」
で、何ヶ月も迷った結果、思い切って行くことに。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

撮ってきましたハチドリ！見てください。





常夏のコスタリカには、一年中花が咲いています。
だから、花の蜜が主食のハチドリも生きられるんですね。
ホテルのバルコニーのそばでは、ブンブン飛び回っていました。






大きさは、手の親指くらい。小さな鳥です。
　｢可愛いなあ・・・。」





ひとくちにハチドリと言っても、色んな種類があるようで、
色も色々、模様も色々・・・。




こんな、紫がかったのもいました。





　「あのな、何ふくらんでいるんや？
　　　まるで、フグやないか。」
　「可愛いなあ、ハハハ・・・。」
さすがコスタリカ。ほんとうにそこらじゅうにいるんです。
花がさいてたら、どこにでもいる感じ。感激です。





ババの立ってるすぐ横に止まってくれました。
おかげで、顔も良く見えます。
　「あら！ハチドリって白目があるって思ってたけど、
　　　白いのは目じゃなかったわ。」
　「えっ！ほんまやな。ワシも白目があると思とったわ。」
ハチドリの目は、まん丸の黒い目でした。


次回へ続く