氣まぐれ剣士の言いたい放題

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 648 メモの効用

2008-06-20 15:20:51 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題

 648 メモの効用

メモをとるって、ちょっと面倒だと思いますよね。でも慣れればそれほど面倒でもないかも知れません。習慣にすると、いいことがいくつもあります。

1.アイディア(チャンス)を逃さない。
  1949年、ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士の中間子理論は、寝床の中でひらめいたアイディアがもとになっているそうです。博士は枕元にいつもノートとペンを置いて寝ていたので、すかさず、そのひらめきをメモしたそうです。

  夢でもそうですが、メモらナイトすぐ忘れてしまいますね。忘れたら最後、最近は絶対に思い出せません。これは自信あります。

2.人の話をメモをとって聞くと喜ばれる。
  頼まれたことや約束事をその場でメモするだけで、相手の人が安心してくれます。
「この人、忘れずにきちんとやってくれそうだな」って。

  確かにそうですね。「はいっ」て返事だけはいい人いますが、本当にわかったかどうか怪しい人もいますもんね。メモをとれば安心して忘れられますね。最近はメモを取ったことも忘れていますが・・・。   

3.用件(小さな仕事)をし忘れない。
  どんな小さなことでもメモすることが大切ですね。すぐできるからとか、後でもいいからと思っていると、必ず忘れます。
   
4.表現力(描写力)がつく。
頭の中で考えたことや気づいたことを言葉にしておくと、より思考や気づきが深まります。
  小生の場合、表現力はもとより、漢字が書けないことを実感します。情けない。 

5.ボケ防止になる。
物や人の名前を「あれ」では、メモできません。書こうするだけで、頭を使います。確かに「あれ」が思い出せなくて、メモっていることも忘れていることがしばしばです。

いかがでした。記憶ほどあてにならないものはないですよ。脳を活性化させるためにも、メモることをお勧めします。

次回もお楽しみに。                         以上