氣まぐれ剣士の言いたい放題

氣まぐれ剣士が剣道その他を思うままに書いています。
一度のぞいてください。

416 日本は好感度No.1?

2006-11-10 08:19:42 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題

416 日本は好感度No.1?


慶應義塾大学教授の島田晴雄先生がこんな記事を書いています。

 日本は世界の国々に好かれているのか、それとも嫌われているのか。私達が日頃、なんとなく気にしているこの疑問に正面から答える世界の世論調査の結果が、最近、発表された。

 この調査は米国のメリーランド大学と英国のBBCが共同で昨年の10月から12月にかけ世界の33カ国で行ったもので、とくに二つの結果が興味を惹きます。

 ひとつは、日本は世界でもっとも好感されている国だ、ということ。世界に好影響を与えていると答えた人々が多い国が33カ国中、31カ国もあるそうです。いまひとつは、日本が悪影響をあたえていると考える人々が多いのは中国と韓国の二国といいことです。

 日本のメディアなどでは、常日頃、日本は国際的な信用や信頼を得ていないとか、存在感がないとか言われていますが、この結果は、世界で活躍するビジネスマン、留学生、あるいは観光客など、世界各地で受け入れられて仕事をし、生活をしている普通の日本国民の実感にむしろ近いかもしれません。

 日本を好感する世界の人々が多いというこの結果が正しいなら、私達はこれまでの日本のあり方にもっと自信をもって良いし、好感されている日本の良さをもっと伸ばせばよいですね。

 一方、中国と韓国では日本に対する悪感情をもつ人々が多いようです。隣国との関係は経済的にも地政学的にも大変重要なので、悪感情の原因を良く分析し、好感をもつ人々が増えるよう様々な工夫と努力が必要だ。

 ただ、この調査では、米国に対するメキシコ、フランスに対する英国、ロシアに対するポーランドなど、隣国に対しては悪感情をもつ人々が多いという結果が出ており、日本だけの問題でもなく、また、今に始まったことでもないみたいです。

 小生も日本人は素晴らしいと思います。なにせ戦争を放棄しているのは日本だけですからね。仏教も神教も、キリスト教もすべてを受け入れられるのは日本人だけですからね。軍隊を持っている国から、靖国がどうのこうの言われたくないですね。

次回もお楽しみに                        以上