きまぐれ 雲

思いつくまま、日記のように、そんな気まぐれな思いを綴って

頚椎椎弓形成術、その4 看護師さん編

2020-12-06 17:45:17 | 健康・病気
私は、相手を好きになるようにしています。これが処世術かな。
今回の入院で看護師さんは皆さん優しいので、こちらからの努力は何もいりませんでした。
と、安心していたのですが、手術当日、術後が大変なので個室に移る事になりました。その日の担当看護師さんは初めての方でした。まず第一声が、個室に移動するけど特別にタダなのよ!テレビもカード無しで見れるのよ!と、特別に個室に入れてあげるの感たっぷりの口調。そのへんは私も、はいありがとうございます、で流しました。荷物はかなり適当にロッカーやベッドサイドに置かれました。その日はその看護師さんが私の担当らしく、手術室まで連れて行ってくれました。術後は痛みで辛いのに、結構乱暴に扱われ。
痛み止めの点滴、抗生剤の点滴、痛くて辛いと訴えると痛み止めの点滴は続けて使えないので座薬をします。と言われ、痛みで朦朧としている中、優しい言葉もなく、痛み止めの点滴と座薬を繰り返して、もう点滴も座薬も使えないので飲み薬にしましょう、と言う、その時点で手術翌日の明け方です。空のお腹に痛み止めの飲み薬は良くないのでは?と素人でも朦朧とした頭でも考えられるのに、なされるまま痛み止めを飲みました。明るくなって、手術着からパジャマに着替えるとき、そのK看護師さんともう一人の看護師さんが私の体をクルクル動かしながら着替えさせてくれましたが、そこから目が回るし吐き気が酷くなり、動けない体でベッドの柵に付けていたゴミ袋に何度も吐きました。少し飲んだ水と胃液です。ナースコールで吐いたことを伝えるとK看護師が来て、あら吐いたの?と冷たく言い、外にも溢れたよと面倒くさそうに言いながら処理して、大丈夫?の言葉もなく吐いても大丈夫な入れ物を置いて行った。その後も吐いてしまい、ナースコール。K看護師はまた吐いたよ!とナースステーションで言っている声が聞こえました。その後も吐いていましたが、こんな辛い思いをしているのは貴女のせいでしょ!
少し吐き気が落ち着いたお昼頃、K看護師さんの優しさの感じられない態度に我慢できず。ナースコールではK看護師が来そうなので、外来の看護師さんに電話して師長さんとお話が出来るようにお願いしました。しばらくして師長さんが来て下さり、K看護師の態度について話しました。術後の身体なので冷静に話せず、最後は涙声になってしまいましたが、師長さんが、申し訳ありませんでした、と頭を何度も下げて、指導に気を付けますと言ってくださいました。
とにかくK看護師さんの態度は最悪でした。お掃除に来た女性も、ヒドイ言い方するよねー。と、、、
こんな人もいるんだと思った辛い術後でした。


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