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新型大予想!トヨタ主任技術者が示唆...「次はセリカとMR-2の復活だ!」

2018年10月18日 05時59分07秒 | NEWS・業界情報

かねてから噂のあった、トヨタ『セリカ』と『MR-2』の復活が現実味を帯びてきた。これは、トヨタのチーフエンジニアである甲斐氏が、米「Road&Track」誌のインタビューに答えたものだ。同氏は、「スープラを復活させたので、次はセリカとMR-2だ」と語ったようだ。トヨタは2017年に「セリカ」の商標登録を完了しているほか、以前にはこの3台を「ザ・スリー・ブラザース」と呼んでおり、かなり実現の可能性が高いと思われる。また新型セリカは、1986年の「セリカGT-FOUR」のように4WDを想定しているとも語っている。さらに、『86』がスバルとのパートナーシップから誕生したように、販売価格を抑える専用のパフォーマンスカーを生産するために、プラットフォームをはじめ、多くのコンポーネントを共有するモデルが必要という。ならば、次期86とプラットフォームを共有するか、あるいはスープラのように再びBMWとタッグを組むのか……興味は尽きない。Spyder7編集部では、復活への期待を込めて予想CGを製作した。86をベースに、より攻撃的、レーシーに仕上げた。フロントは現トヨタの流れをくむ大型グリルに、左右の張り出したフロントフェンダー一体型スカートを合わせて迫力をアップ。また、ライトも3連レンズを縦型デザインにしてシャープな印象を持たせた。サイドは『プリウス』などに用いられているキャラクターラインをより派手に、F/Rフェンダーにはボリューム感を与えワイド感を強調。またアンダースカート部分は大きくえぐった吸気口をポイントとした。予想されるパワートレインは、1.8リットルから2.4リットルの直列4気筒水平対向ターボエンジンで、最高出力は250ps程度となるはずだ。スープラの発売が押していることから、セリカ復活が実現するとしても2020年以降となるだろう。


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