まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第1098号:La vigne → すし屋の佳賢 → Le Comptoir de Bio-s → Caravin → BAR Le Refuge

2011年11月05日 | ◎呑み歩き

ワイフの誕生日祝いに大道芸で賑わう静岡の夜を呑み歩く。

1.La vigne(ラ・ヴィンニュ) → 2.すし屋の佳賢

3.Le Comptoir de Bio-s(ル・コントワール・ド・ビオス)

4.Caravin(キャラヴァン) → 5.BAR Le Refuge(バー・ル・ルフュージュ)

一晩で五軒のハシゴ・・・。我ながらよく食べよく呑んだもんだ。

まずは、自然派ワイン専門店「La vigne(ラ・ヴィンニュ) 」。

一軒目は佳賢で鮨と決めていたが、店に向かう途中吸い込まれるように入ってしまった。

まぁ景気づけの一杯ということで。以前行った時の様子→コチラ

今日も賑わっておりますね。

私はフランスの白(シャルドネ)、ワイフは赤(詳細失念)。

お店の方から聞いたとおり、どちらもスッキリサッパリ1杯目に相応しい味わい。

そして中島屋ホテルにほど近いビルの3階、「すし屋の佳賢」へ。

前回行った時の記事→コチラ

そもそも周らないすし屋に詳しい訳では無いが、静岡で鮨を食べるなら、

「佳賢」、そして姉妹店の「磯賢」が私の中では鉄板だ。

ビア。

つまみは白子に・・・

あん肝。

そして帆立の磯辺焼き。

握りはこはだから。

新さんま。

しまあじ。

穴子は塩で。

赤貝。

箸休めに本ししゃも。

中トロ。

ウニー!

玉子で〆。

日本人に生まれてよかったな~と思う瞬間でありました。

そして三軒目は3日前の11/2にオープンしたばかりの

Le Comptoir de Bio-s(ル コントワール ド ビオス)」。

一昨日ランチをした時の様子→コチラ

同じ店でも、昼と夜では全く違いますね。夜はムーディーでオトナの雰囲気が漂います。

白。

メニューとしてあるのかな?

その辺りは不明だが、チーズをお願いする。

バーニャカウダ。

これは旨い。素材そのものの味が楽しめてとってもイイ感じ。

すし食ってお腹も膨れているので、無理を言って半分にしてもらったが、

これで半分とは結構なボリュームですね。。

赤に切り替えて・・・

お腹も膨れて・・・と言いつつ、肉を喰らう。

麦豚と迷ったがエイヤーと「駿河牛のランプ肉」。炭火で炙っただけのシンプルなもの。

火入れ、塩加減、素材の良さ、good jobですね。

シンプルでストレートで分かりやすい、そんなお店ですね。

4軒目はお馴染みCARAVIN

今日は寄り道が多いな~。ほんとはルフュージュに行く予定だったが、

同じ並びのこの店に吸い込まれていく・・・。

夜遅くにごめんなさい。一杯だけね。ってことでワイフはモヒート、私は赤。

Sさん、Oさんとヨモヤマ話で小一時間過ごす。

そして5軒目。

BAR Le Refuge(バー・ル・ルフュージュ)

前回行った時の様子→コチラ

ワイフは柿とオレンジのカクテル。私はいつものモスコミュール。

本日これにて終了と思いきや、以前仕事仲間に薦められた

「アイラモルト」とやらを呑みたくなってきた。

ちなみにワタクシ全くウィスキーに詳しくも無ければ、呑んだことさえ片手で足りるほど。

それがなぜか・・・

ARDBEG 'GUARANTEED TEN YEARS OLD'とThe Glenlivet 18YO

目の前にはグラスが二つ(ストレートで半分ずつ)。そうです呑み比べです。

味や香りの違いは確かに分かる、しかしそのニュアンスを表現するほどの

語彙を持ち合わせていないのが残念だ。

私のようなウヰスキー初心者こそ、このような呑み方をして自分に合う銘柄を

見つけるのがいいのかもしれない。

素敵な呑み方を教えてもらったぞ。マスターありがとう!

こうして静岡の夜は今日も更けて行くのだ・・・


第1097号:2011/11/5(土)【10km 計測無し】

2011年11月05日 | 今日のJOG&SWIM

朝、幼稚園へ行く坊を見送り、海に向かってJOG開始。

まともに走るのは、先日のレース以来だ。

昼前には幼稚園に坊を迎えに行かなければならないため、11時には家に戻りたい。

それでも20km位走れるかな、などと考えていたが、海岸線まで来た辺りからどうも調子が悪い。

レースで痛めた左膝と左足の甲が痛む。すっかり痛みは消えていたのに走るとまだ痛むのだ。

無理は禁物、途中で走るのはやめ、ゆっくり散歩に切り替えた。

大浜海岸は今だ流木に埋め尽くされ台風の爪痕が残されたままだし、

とても11月とは思えないこの気候も、ここまで来ると心配になってくる。

しかしながら、サーファーやシラス漁船など、目の前に広がる光景はどこまでも長閑で穏やかだ。

走ってばかりでなく、たまには歩くのも悪く無い。そんなふうに思った一日。

ということで今日はRun5+Walk5で計10km。


第1096号:誕生日。

2011年11月03日 | 家族の出来事

先週、坊の誕生日と一緒に(ついでに?)お祝いしたばかりなんだけどなぁ。 

「私のためだけのケーキが欲しい」とのこと、ご希望の品は売り切れでしたので、

替わりの品を買ってきました。こんなんでよろしいでしょうか?

何はともあれ誕生日おめでとう。


第1095号:Le Comptoir de Bio-s(ル コントワール ド ビオス)

2011年11月03日 | ◎フランス料理

今日から大道芸ワールドカップ。静岡の街中が一年で一番賑わう季節。

我が家も青葉公園、呉服町、駿府公園とひととおりまわったが、

どこも人垣ができ、大道芸人の声は聞こえど姿は見えず。

大道芸を見に行った訳だが、結果として「大道芸を観る人」を見に行った感じですね。

昼飯は、昨日オープンした「Le Comptoir de Bio-s(ル コントワール ド ビオス)」へ。

ビオファームまつきビオデリビオスなど、無農薬の野菜づくりを核に

農業の6次産業化に取り組む松木さんの新店舗。以前ビオスに行った際の記事→コチラ

旬の野菜の美味しさをシンプルに。

畑の一年をひとつのお皿を通してお客様に届けたい。

「ル コントワール ド ビオス」。ビオスのカウンターと名付けられたこのお店は、

炭火焼とココット料理を中心に、ビオファームまつきで育った季節の野菜と素材にこだわった

食材の数々をシンプルに料理したカジュアルフレンチのお店です。

(店の紹介リーフより一部抜粋)

店内はカウンター席10、テーブル席が四人×3卓、二人×4卓たしかこんな感じ、

「コントワール」という割には意外とカウンターが少ない感じ。

全体の雰囲気はモダンでとてもオサレな感じですね。

ランチメニューはこんな感じ↑

デザートやドリンクが別になっているのが嬉しいですね。

私は「たっぷり野菜のスープカレー」。

文字通りスープ状のカレーにいろんな野菜が入っている。

スープカレーは10種のスパイスとのことでなかなか奥深い味わい。

野菜はお馴染みの無農薬野菜、いい具合に煮込まれ美味しくいただける。

ちなみにご飯は雑穀米。

ワイフは「ワンプレートランチ」。

サラダにオリーブオイルのきいたパスタにカスレ?かな。

こちらにもいろんな野菜が入ってます。

上のワンプレートランチの写真は、雑穀ごはんになっているが、パンでもOK。

ちなみにご飯はおかわりOK、パンは不明。

そして、ワンプレートランチにはスープも付く。

ランチデザートは「紫いものアイス」。

素材の味が引き出されて美味しいんだけどカレーの後にはチトくどすぎたかな。。

夜のメニューが黒板状の壁に書き込まれていた。

「伊豆産仔牛の心臓」や「富士山麓のイノシシ・シカのテリーヌ」なんて、

獣系には目が無い私としては是非とも食べてみたいなぁ・・・。

ごちそうさまでした。

ドリンク等をつけなければ、ほぼ千円位なので、ビジネスランチでもOKだろう。

ただ、ランチの選択肢が2つしかないのがちとネックになるのかな。。

ビオファームの野菜が皿の中でどのように表現されていくのか?

そもそも静岡で受け入れられるのか?興味を持って見守りたい。

そして次回は夜、行ってみよう。

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Le Comptoir de Bio-s(ル コントワール ド ビオス)

電話:054-221-5250

住所:静岡市葵区紺屋町12-8 三晃社ビル1F

営業:昼11:30~15:00(LO.14時) 夜17:00~23:00(LO.22時)  

定休:月曜日

駐車:無し

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第1094号:Osteria TiaLoca → BUCO

2011年11月02日 | ◎呑み歩き

 明日は祝日で仕事は休み。

ということで、久方ぶりに一人呑みを決行する。

Osteria TiaLoca(オステリアティアロカ)

9月下旬、セノバから走って10秒の場所にオープンしたオステリア。

ランチで2回、そして夜も今日で2回目の来店となる。前回の様子→コチラ

約1ヵ月で4回目の訪問、つまりすこぶる気に入ってるということ。

記憶が確かであれば、白→白→白→赤→赤と呑み進め、

全て違う銘柄をお願いした。(確か)全てイタリアのワイン。

アテは、お任せでお願いした盛り合わせ。

レバーパテ、秋刀魚のマリネ、スズキのマリネ、砂肝のコンフィ、小ダコのピリ辛煮などなど。

このお店、料理もさることながら、流れる空気も心地いい。

食事の〆はアーリオオーリオペペロンチーノ。

これまたすこぶる美味。ごっつぁんでした。近いうちにまた、来てしまうのだろうなきっと。

河岸を変え、〆の一杯はBUCOで。

店にあった「バーテンダーズマニュアル」という本が、ツッコミどころ満載でなかなか面白い。

さらに「マニュアルどおりじゃ無いじゃん!」とIさんをイジリながら呑むのもまた一興。

こうして静岡の夜は、今日も更けていくのだ・・・