喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

平成30年度八幡浜支部中学軟式野球支部選手権大会 ~伊方中野球部の風~

2018-07-30 | 感動
 平成30年7月28日(土)。
 6月に八幡浜・西宇和総体を惜敗で終えた伊方中学校にとって、
3年生を含めた最後の大会となった。

 対戦校は、先日愛媛県大会の軟式野球の部で、広見中学校と決勝戦を戦い、
準優勝した西予市立三瓶中学校。
すばらしい相手。

 気おくれすることなく、自分たちがやってきたことを、やりきることをめざした。
結果は後からついてくる。

 8:30分から5分間ずつのシートノックが始まり、
いよいよ9時にプレーボール。

 1回表、チームバッティングに徹し、塁をため、進めていく。
1点が入り盛り上がった。
そして、2点、3点、そして何と4点を先行。

 
 その裏に2点を返され、2回にエラーがらみで4点を入れられた。
3回には、1点を追加され、4対7。
 
 流れは、三瓶中学校に傾いたかと思われた。
4回表、塁をため絶好のチャンス。
1点を入れたものの、ヒットエンドランが失敗しチェンジ。

 ピッチャーもあきらめず、ねばりのピッチングが続く。
4回、5回は追加点を許さず。


 100分の時間制だったため、6回が最終回。
5回終了時点で、5対7で負けていた。
 いよいよ最終回。
打順は器用な9番。サインは、セーフティーバント。
不意を突かれた相手。そしていいところにボールが飛び、先頭打者が出た。
その後も転がすバッティングで塁をため、点が入っていった。
1点、2点が入り同点に追いついた。
3点目が入り逆転、そして4点目。
 表が終了した時点で、9対7で2点のリード。
 
 三瓶中の打順は、7番からの下位打線。
裏を守り抜くことを誓い、声かけあった。
 先頭打者はフライを上げて、アウト。
いい流れ。
 次の8番打者は、しっかりとボールを見られフォアボール。
9番打者にレフトオーバーのヒットを打たれ、1点を返された。
 
 打順は1番。強烈な長打を打たれ、ランナーが返った。
この時点で9対9の同点。
 伊方中学校のピッチャーは、一人でねばりのピッチングを続ける。
 2番打者は、フライに打ち取り、2アウト。あと一人。

 そして打順は、今日最もあたっている3番。
 きびしいコースをついて、フォアボールでもよかったが、
あまいコースをレフトオーバーに打たれ、サヨナラ負けとなった。
 さすが、三瓶中学校というしかない。
決してあきらめない強さがあった。

 本当に悔しい負けであったが、生徒はどこか晴れ晴れとしたやりきった顔をしていた。
今の青春時期は特に、「結果よりも過程を大切に」していってほしい。
自分がどれくらいやりきったか。
自分との対話。
最大の敵は、自分。


 

 台風前に吹いた中学生たちの爽やかな風だった。

〈試合結果〉
     1回 2回 3回 4回 5回 6回   計
 伊方中  4  0  0  1  0  4   9
 三瓶中  2  4  1  0  0  3  10


                 岬人(はなんちゅう)

 

 

 
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