喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

愛媛県立三崎高校文化祭の慰労会での感動

2018-11-06 | 感動
 11月4日(日)。
娘たちが通う愛媛県立三崎高等学校の文化祭があった。

 午前中は出張だったので、午後2時頃から参観。
 そのすばらしいこと、すばらしいこと。
年々、新しい趣向がこらされ、生徒主体のものになっている。

 今年は、未成年の主張や地域の人によるブースも開かれていた。




赤ジャージの詩人こと広によるインスピレーションメッセージや爬虫類喫茶など大好評だったようだ。



 娘が参加したオランダのハーグで開かれた世界ユースサミット「One Yung World」報告もよかった。






 そしてさらによかったのは、夜の慰労会。
PTA会員は少なかったが、若き先生たちの情熱がほとばしっていた。
三崎高校への熱き思いを語る人、同僚のがんばりをたたえる人など。

 校長先生をはじめ壮年の先生方の温かい眼差しや大らかさに会場となった
三崎の「たちばな旅館」は、大いに盛り上がった。

 そして会の最後頃には、
大学進学を目指す生徒の志願書作成を指導していた先生が、遅れて来られた。
本当に頭が下がる思いだ。



 その後、ある先生から
「〇〇先生は、文化祭のあと片づけがあって参加できなかったので、慰労してあげましょう。
それではみなさん、保内の敬に行きましょう。」
という声があがり、2次会へと移っていった。


 何というチームワークの良さ。
四国最西端、愛媛県立三崎高等学校の先生方のチームワークは、ハンパないって。

 こんな先生方に教えてもらえる生徒は、本当に幸せだ。
三崎高校には、情熱と愛がある。


          岬人(はなんちゅう)


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