喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

夏休みの思い出 No.3

2011-09-02 | ブログ
 さあ、9月が始まりました。
9月1日は、防災の日。
1923(大正12年)の9月1日に、日本の歴史上甚大な自然災害である
関東大震災がありました。

 夏休みをふり返って思い出ランキングをつけてみました。
第3位は、「阿蘇で馬に乗ったこと」。

 7月下旬に、家族5人で阿蘇に2泊3日の旅行に行きました。
 宿泊は、国立阿蘇青少年交流の家。
さまざまな自然体験や生活体験ができる
子育てにとってもお財布にとってもたいへんすばらしい宿泊施設。

 サイクリングで阿蘇神社界わいの水基めぐりをしました。

 

大自然の阿蘇を体で感じながら、大観望などをまわって帰っているとき、
「エルパティオ牧場」という看板が目につきました。



 何をかくそう私は、馬や乗馬へのあこがれが強く、
車をUターンして牧場を訪ねました。
 大好きな馬のにおい。そしてやさしい大きな目。
美しい体。
 昔、平礒では現金収入を手にするために、
黒牛を飼っている家が多くありました。
駄屋(だや)に行っては、牛を眺めたり、えさをあげたりした楽しい記憶がよみがえります。
馬好きなのもそのせいかもしれません。

 エルパティオのショップに入ってもいろんなガイドを見ていると、
ゼネラルマネージャーの荒木さんから声をかけられました。
 それから、いろんな魅力についてお話ししてもらった後、
荒木さんから思いがけないひと言が。
「馬に乗ってみませんか。家族のみなさん一緒に。
体験するのが1番ですよ。」

 無料で乗せてもらえるということで、うれしいやら、驚いたやら、もうしわけないやら。
それでもお言葉にあまえて乗せてもらったのです。



 そのすばらしいこと、すばらしいこと。
この模様は、ページを変えてじっくりとお伝えします。