■謝辞■
Poetic justice A La Carte NEXT
足掛け五年、時折り読んで下さるだけでも、相当な体力を要したと想像できる。世界的にも珍しい形態で詩作品を発表をしてきたので、賛否こもごもと言った処だろう。本来は最初から終わりまで一冊の長い書物でありたいと創作者は願うのだろうが、生憎現実はそう甘くない。<The justice wind>と<Poetic justice wind>という相対したカテゴリを抱いてスタートした私の評論は、文章とポエムの二大形態で展開してきた。どちらが難しいといえば、即座に詩歌で評論することと答える。しかも、それを俳句という日本の詩形体にはめ込むとなると、相応の修練を積んだ者にしか叶わないはずだ。ただ私がそのレヴェルに幸運にも近くいたことで、この作品を物にする役目を賦与されたものと思う。大枠は『Poetic justice A La Carte』に収められているが、今日以降の作品を所収するために、『Poetic justice A La Carte NEXT』へ移行しなければならない。引き続き覗いてみようと思われる方は、上記の赤いリンクをクリックしてください。長く読まれた方に幸運を。
210504 by uMe Hasewo