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私の「名曲名盤選」のその後と、C君とのやりとりについて

2015年04月22日 11時33分30秒 | 私の「名曲名盤選」

 たまたま数年前に、あるところで知り合ったC君の質問に答える形で、このところ毎週のように、私が過去に執筆したいわゆる「名曲名盤」のその後の変遷を再考したり、これまで一度も書いたことのない曲目のさまざまな演奏を比較試聴する機会が増えてしまった。
 私自身の考えを整理する意味でも興味深い依頼だったので、気軽に引き受けてしまってから、じつは、もう3年くらい経ってしまった。まったくの初心者だったはずのC君だが、もともと音楽への勘の良さと、文芸全般に対する幅広い知識を持ち合わせているので、最近では、私自身にずいぶんと刺激になる変化球を投げてくるようになった。彼の質問に答えたいことが度重なる最近は、私自身が彼の問いへの答えを、嬉々として書き連ねているようにも感じてきている。
 そこで、今後、そうした彼とのやりとりの中から、書き留めて置きたいと思ったことを、少しずつまとめて行こうと思う。長年続けてきた書籍編集者としての自分の仕事を振り返ってみても、私自身が良き読み手になれた時が、それぞれの著者から一番いい原稿を受け取れていたように思う。
 じつは、先日のファリャ『スペインの庭の夜』もそのひとつなのだが、多少書き直して整えたとはいえ、そこに残された筆致でもお分かりのように、あくまでもまだメモ書きの延長上にあるもので決定稿ではない。いずれ、『名盤つれづれ記』のような形でまとめる折にでも細部を検討するつもりだが、問題提起の一種として、これからの「C君への回答」のこのブログでの先行掲載をお読みいただければ幸いと思っている。
 第1回目は、明日、掲載する予定にしている。

 

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