映画『マンマ・ミーア!』を見ました。
ソフィは母と暮らしたギリシアの島に念願のホテルを開業します。そのオープニングのパーティに、自分の父親と思われる3人の男性を招待しました。母親ドナは名門大学を卒業した後、この地を訪れ、3人の男性とそれぞれ恋に落ちて付き合っていました。ソフィはその3人の誰かとの間に生まれた子どもだったのです。母の親友のロージーとターニャは島を訪れてパーティに備えてくれます。
ストーリーはソフィの暮らす現代と、ドナの若い日の時代とが交錯しながら進みます。激しい性格で、感情の起伏の激しいドナは3人の男性の間で揺れ動きながら過ごして行きます。ABBAの楽曲によるミュージカル映画で、お馴染みの曲が、そう来たかという感じで展開されて行きます。
肝心のオープニングパーティの直前に、島を嵐が襲います。招待された人々は島へ渡れずに足止めされてしまいます。人々は解決策を探します。楽曲も素晴らしく、キャストもドンピシャで楽しめる映画でした。これ、映画館の大きな画面でもう一回見たいです。
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