日常のあれこれをそこはなとなく

写真、料理、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。最近ゴールデンレトリバーの女の子が来ました。

西加奈子『ごはんぐるり』

2017-10-11 05:16:30 | 読書
西加奈子のエッセイ『ごはんぐるり』を読みました。



西加奈子が食にまつわるあれこれを書いたエッセイ集です。彼女は代表作『サラバ』の舞台となったエジプトに幼少期両親と滞在していますが、その時の食生活の様子も書かれています。現地で手に入る乏しい食材を使って彼女のお母さんは日本食を一生懸命作ってくれます。お米には砂がたくさん混じっているので、お母さんはそれをテーブルの上に広げて何時間もかけて一粒一粒選別して使っていたそうです。昭和の母だなあと感心しました。



このエッセイを読んで、西加奈子が関西人だったのを知りました。関西人らしく粉物に対する執着も語っていました。僕に刺さったのは、トルコ料理を教えて貰って作る所でした。トルコ料理は世界三大料理なのだそうです。フレンチ、中華、トルコなのかと驚きましたが、なるほどトルコはオスマン帝国ですし、アジアとヨーロッパの境界にあって東西料理の交流がある所です。なるほどと思いました。トルコ料理、ちょっと探ってみたいですね。
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