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退屈しないように シニアの暮らし

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さて何をしようか

幸福な世界 9

2015-09-25 06:46:28 | 韓で遊ぶ


心を聞く聴診器
医者ならば誰でもひとつぐらい首にかけている聴診器。聴診器を初めて発明した人はフランスの病理学者ルネ ラエネクです。フランスの地方で生まれた彼は、すぐれた弁護士を父に持つ病弱な子供でした。幼い頃から虚弱な体のために、体の苦労、心の苦労が多かったからだからこそ、後日、医者になって患者を助けることになりました。特に心臓分野に関心があった彼は、独特な聴診方法をしました。患者の胸に直接耳を当てて、心臓の音や呼吸の音を聞いたりしました。患者を思う気持ちで行った診療には、いくつか問題がありました。肥満の患者の豊かな体は、心臓の音を聞くことを妨害し、女性の患者の胸に耳を当てることは嘲笑の種にされそうで気まずいことでした。
「胸に耳を当てることなく他の方法で患者の体を見ることができたら、もっと多くの病気を治療できるのに、、、、」
新しい聴診方法を探し、考えていたある日、散歩に出た彼は、子供たちの前で足が止まりました。互いの耳に長い棒を当てて話を伝える子供たちの特有の遊び。
「そうだ。あの方法を応用してみよう。心臓の音を聞くのが可能かも知れない。」
彼は長い管を通して心臓の拍動が耳に伝われば精密な診察が可能になると確信しました。
「私の手で必ず聴診器を作るのだ。そうすればもっと多くの心臓病の患者を救うことができる、、、」
彼が初めて作った聴診器は、紙を丸めて糸で縛った筒の形の器具でした。それで多くの臨床実験を重ねた結果、、、、。
「わぁ、聞こえる。正確に聞こえる。ははは。」
聴診器を利用した始めての診察という目標を達成したのでした。聴診器を発明し、内科疾患を正確に診断する所に大きく寄与したフランスの病理学者ルネ ラエネク。聴診器という基本的な医療器具の誕生。人々の病気を治療するという医者としての使命感とやりがいが医学史に長く残る進歩と業績を成したのでした。
コメント
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