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退屈しないように シニアの暮らし

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さて何をしようか

울지 말고 꽃을 보라

2014-08-16 06:39:56 | 韓で遊ぶ

美しい訳
元々玉虫の羽は今のように美しくはなかった。金石色と金緑色が一箇所に交わって 緋緞のように美しい羽を持っているが、以前は名前だけが玉虫で、その名前に似合う羽は持っていなかった。
「名前だけ 緋緞で、何なんだ。」
彼は他の虫たちにいつもそうやってからかわれていた。その中でも、蛍に一番からからかわれた。彼らは夜空に光を抱いて飛ぶ蛍がうらやましく、からかわれても何一言も口答えができなかった。
彼はどうすれば名前の通りの 緋緞のように美しい虫になることができるかと思ってよくよく考えた。すると、ふと、夜空の輝く星をいっぱいに受け止めたら美しくなることができると思った。
玉虫は夜毎、空を眺めた。そうしたら、そのまま星を愛するようになった。星もまた、玉虫を愛するようになった。玉虫を愛した星の心が光る時だけ、玉虫の羽は光で華やかになった。
今も玉虫は星を愛している。毎日夜になると恋しい星を眺める。玉虫が今までその名前のように美しいのはそういう訳だ。
コメント
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