先日、蕎麦カテゴリーで登場した福寿庵さんだが、今回は蕎麦を注文しなかったので、日本料理カテゴリーとなる。
雪の降る寒い日であったが、気分的にはとても充実しており、福寿庵さんの天丼に挑戦する決意を固めていた。
まずは、手づくりの白菜の漬物に、冷酒。酒は塩沢の蔵元、青木酒造の鶴齢。これが実によく合う。
冷酒のお代わりを頼むうちに、天丼が登場。
海老2匹のせに、継ぎ足ししてきた、丼汁の組み合わせは見事だった。
このお店をよく知る粋なお客は、変に粘らず、食べるものを食べたらさっと退散という気風も性に合っていると感じた。
ご馳走様でした。次に試したいものは、もう決まっています。
雪の降る寒い日であったが、気分的にはとても充実しており、福寿庵さんの天丼に挑戦する決意を固めていた。
まずは、手づくりの白菜の漬物に、冷酒。酒は塩沢の蔵元、青木酒造の鶴齢。これが実によく合う。
冷酒のお代わりを頼むうちに、天丼が登場。
海老2匹のせに、継ぎ足ししてきた、丼汁の組み合わせは見事だった。
このお店をよく知る粋なお客は、変に粘らず、食べるものを食べたらさっと退散という気風も性に合っていると感じた。
ご馳走様でした。次に試したいものは、もう決まっています。
美味しいでしょうね。
お蕎麦と天丼、
さすがに、
両方は頼みませんでしたか(笑)。
天麩羅屋さんの天ぷらは、素材重視で非常に美味です。そういうお店のランチ（魚市場に近いようなお店に期待感ありですが）は、驚くほどの素材のよさと、繊細な感覚を味わえ、うなってしまうことが多いです。
蕎麦屋さんの天ぷらは、行き方が違います。主役は蕎麦ですから、天麩羅屋さんほどにギリギリの勝負をしない感じがあります。
お腹が空いているときに、基本的に揚げ物はいいでしょ？と問いかけられているような感じです。
そういう、力の抜けた一品って、そのときの気分によっては絶品ともなります。