この辺りは海の真近まで山が迫り、平地はごく限られている。今回の震災で大きな被害に合われた東北地区と景色としてダブルように感じられる。
海風を受け止めるために、屋根の棟は、ほとんど同じ方向を向いていて、それがこの漁師町の一つの特徴のようだ。
堤防はそれ程高くなく、活発化した地震活動の影響が少し心配になってしまう。
海岸沿いの道路から一列入ると、狭い敷地に身を寄せ合うような漁師町の姿が見えてくる。
こちらは出雲崎代官所跡。
戦国時代から陣屋が置かれた場所だという。
この町の細部には、なかなか他では見られない独特な、潮の香りのようなものがすり込まれている。
海風を受け止めるために、屋根の棟は、ほとんど同じ方向を向いていて、それがこの漁師町の一つの特徴のようだ。
堤防はそれ程高くなく、活発化した地震活動の影響が少し心配になってしまう。
海岸沿いの道路から一列入ると、狭い敷地に身を寄せ合うような漁師町の姿が見えてくる。
こちらは出雲崎代官所跡。
戦国時代から陣屋が置かれた場所だという。
この町の細部には、なかなか他では見られない独特な、潮の香りのようなものがすり込まれている。
町並み自体がとても質素な感じなので、
舗装の方が
自己主張が強くなってしまいました。
新潟の漁師町をたくさん知っている訳でもありませんが、これまで見た感じでは個人の家は最小限の規模で、それでも開けっぴろげで開放的。
自然に左右される仕事なので大きな家は構えないけれど、豊漁の時などはとても贅沢なものを食べていたのでは、と想像してしまいます。
舗装はその自治体の標準があるのでしょうか、ちょっとこの土地柄に合わないような感じですね。