こちらのお店で出す蕎麦は、粗碾きも、細か碾きも、更科も、すべて地元産の蕎麦粉の十割である。
その三種類の蕎麦を食べ比べる三昧も注文できる。
しかし、更科は品が良すぎて、それほど興味を持てない。そういう人にぴったりなのが「二種合わせ』である。
まずは粗碾き。
ガラスの容器に取り分けられているのは、この分だけで蕎麦汁を使わないで、塩で食べてみてください、という提案である。
粗碾きは、塩ととてもよく合い、せいろの分までどんどん塩で食べてしまう。
粗碾きが片付いたタイミングを見計らって、細か碾き。
表面がツルツルで、十割なのに口触りがボソボソしない。
これはこれで、素晴らしい香りがする。
ご馳走様でした。
いつ行っても、素晴らしいと感じさせてくれるお店だ。
その三種類の蕎麦を食べ比べる三昧も注文できる。
しかし、更科は品が良すぎて、それほど興味を持てない。そういう人にぴったりなのが「二種合わせ』である。
まずは粗碾き。
ガラスの容器に取り分けられているのは、この分だけで蕎麦汁を使わないで、塩で食べてみてください、という提案である。
粗碾きは、塩ととてもよく合い、せいろの分までどんどん塩で食べてしまう。
粗碾きが片付いたタイミングを見計らって、細か碾き。
表面がツルツルで、十割なのに口触りがボソボソしない。
これはこれで、素晴らしい香りがする。
ご馳走様でした。
いつ行っても、素晴らしいと感じさせてくれるお店だ。
香りが届いてくるようです
そういえば
ちゃんとした蕎麦
最近食べてないです
少し前の蕎麦の貯蔵技術が整う前ならば、蕎麦の味がダレる厳しい季節と言われていました。4月から10月までは、香りも何もない蕎麦で当たり前だったような気もします。
それに比べると、最近は良い蕎麦がいつでも気楽に食べられます。良いことです。